特許
J-GLOBAL ID:201303037199843396

DC/DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150323
公開番号(公開出願番号):特開2012-231667
特許番号:特許第5191016号
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2012年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バックコンバータ、ブーストコンバータ、コントローラを具備して、 前記バックコンバータの入力端子に入力電圧が供給可能とされ、前記バックコンバータの出力ノードと前記ブーストコンバータの入力ノードとの間には平滑インダクタが接続可能とされ、 前記バックコンバータは、前記入力端子と前記出力ノードとの間に接続された第1のスイッチと、前記出力ノードと接地電圧との間に接続された第2のスイッチと、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとを駆動するバックドライバを含み、 前記ブーストコンバータは、前記入力ノードと出力端子との間に接続された第3のスイッチと、前記入力ノードと接地電圧との間に接続された第4のスイッチと、前記第3のスイッチと前記第4のスイッチとを駆動するブーストドライバを含み、 前記コントローラは、前記バックコンバータのためのバック・コントローラと、前記ブーストコンバータのためのブースト・コントローラを含み、 前記バック・コントローラは、第1スイッチ、第1誤差増幅器、第1パルス制御回路、第1基準電圧発生器を含み、 前記ブースト・コントローラは、第2スイッチ、第2誤差増幅器、第2パルス制御回路、第2基準電圧発生器を含み、 前記バック・コントローラと前記バックコンバータとによる降圧動作の間に、前記第1誤差増幅器は、制御入力電圧と前記出力端子の出力電圧から生成されるフィードバック電圧とに応答して、第1誤差増幅出力電圧を生成して、 前記降圧動作の間に、前記第1パルス制御回路は、前記第1誤差増幅器から生成される前記第1誤差増幅出力電圧に応答して前記バックドライバを制御することにより、前記出力端子から前記降圧動作による前記出力電圧が生成され、 前記ブースト・コントローラと前記ブーストコンバータとによる昇圧動作の間に、前記第2誤差増幅器は、前記制御入力電圧と前記出力端子の前記出力電圧から生成される前記フィードバック電圧とに応答して、第2誤差増幅出力電圧を生成して、 前記昇圧動作の間に、前記第2パルス制御回路は、前記第2誤差増幅器から生成される前記第2誤差増幅出力電圧に応答して前記ブーストドライバを制御することにより、前記出力端子から前記昇圧動作による前記出力電圧が生成され、 前記昇圧動作の間に、前記バック・コントローラの前記第1基準電圧発生器から、前記昇圧動作による前記出力電圧と接地電圧との間の第1中間基準電圧が生成され、 前記昇圧動作の間に、前記第1スイッチによって前記第1誤差増幅器の非反転入力端子と反転入力端子と出力端子とは前記第1中間基準電圧の電圧レベルに維持され、 前記降圧動作の間に、前記ブースト・コントローラの前記第2基準電圧発生器から、前記降圧動作による前記出力電圧と接地電圧との間の第2中間基準電圧が生成され、 前記降圧動作の間に、前記第2スイッチによって前記第2誤差増幅器の非反転入力端子と反転入力端子と出力端子とは前記第2中間基準電圧の電圧レベルに維持されるDC/DCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ( 200 6.01) ,  H02M 3/158 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/158
引用特許:
出願人引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • “A High-Efficiency, Dual-Mode, Dynamic, Buck-Boost Power Supply IC for Portable Applications”
  • データーシート LTC3444

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