特許
J-GLOBAL ID:201303037470690959

電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-253545
公開番号(公開出願番号):特開2013-110838
出願日: 2011年11月21日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】衝突時、モータの逆起電力により発生する電流によってコンデンサの放電時間が長くなってしまうことを防止する技術を提供する。【解決手段】電気自動車100は、モータ6に電力を供給するインバータ4と、コンデンサ12と、放電デバイス20と、短絡リレー回路5と、コントローラ2を備える。コンデンサ12はインバータ4の入力端に接続されている。放電デバイス20は、コンデンサ12を放電する装置である。短絡リレー回路5は、モータ6から出ているUVW3相のモータ線14の接続先を、インバータ4から相互の短絡に切り換える。コントローラ2は、車両が衝突したことを示す信号が入力された場合に、モータ線14の接続先をインバータ4から相互の短絡に切り換えるとともに、放電デバイス20を作動させる。モータの逆起電力による誘導電流が放電デバイス20に流れ込まず、コンデンサ12が速やかに放電される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪駆動用モータに電力を供給するインバータと、 インバータの入力端に並列に接続されているコンデンサと、 コンデンサに並列に接続されており、コンデンサを放電する放電デバイスと、 前記モータから出ているUVW3相のモータ線の接続先を、インバータから相互に短絡するように切り換える短絡リレーと、 車両が衝突したことを示す信号が入力された場合に、モータ線の接続先をインバータから、相互の短絡に切り換えるように短絡リレーを制御するとともに、放電デバイスを作動させるコントローラと、 を備えることを特徴とする電気自動車。
IPC (4件):
B60L 3/04 ,  B60L 9/18 ,  H02M 7/48 ,  H02H 5/10
FI (5件):
B60L3/04 E ,  B60L9/18 J ,  H02M7/48 M ,  H02M7/48 L ,  H02H5/10
Fターム (18件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DB13 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H007GA08 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125BB00 ,  5H125CD04 ,  5H125DD08 ,  5H125EE08 ,  5H125FF30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 過電圧保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-042389   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-322962   出願人:日産自動車株式会社
  • 電気回路の放電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-026755   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る