特許
J-GLOBAL ID:201303038163564772

連続加熱方法および前記方法を用いた密封食品の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 辻本 一義 ,  辻本 希世士 ,  丸山 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078694
公開番号(公開出願番号):特開2013-208058
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】食品を短時間で連続的にマイクロ波を用いた加熱をすることのできる食品の製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】食品で搬送し、前記搬送の手段に食品を設置する工程と、食品を100°C以上にマイクロ波で加熱する工程と、食品を100°C以上に保ち滅菌する熟成工程と、滅菌された食品を流体で冷却する冷却工程と、冷却され100°C以下となった食品を取り出す取出工程と有する食品の製造方法および製造装置。密封された食品を気体加圧雰囲気内で搬送し連続加熱することもでき、気体加圧雰囲気内の圧力は2.0〜3.0気圧とし、マイクロ波加熱による食品温度は110〜120°Cとし、加熱時間は、80〜120秒とし、熟成工程は110〜120°Cを保つものとすることもできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の食品を順々に搬送し、 前記搬送と共に複数の工程によってなされる 連続加熱方法であって、 前記複数の工程は、少なくとも、 設置工程と、マイクロ波加熱工程と、熟成工程と、冷却工程とを有し、 設置工程は、 前記搬送の手段に食品を設置する工程であり、 これによって、食品は搬送されるものであり、 マイクロ波加熱工程は、 搬送されてきた食品を、マイクロ波によって、加熱する工程であり、 これによって、食品は100°C以上となり、 熟成工程は、 食品を100°C以上に保つ工程であり、 これによって、食品は滅菌されたものとなり、 冷却工程は、 滅菌された食品を流体で冷却する工程であり、 これによって、食品は100°C以下となること を特徴とする連続加熱方法。
IPC (2件):
A23L 3/02 ,  H05B 6/78
FI (2件):
A23L3/02 ,  H05B6/78 B
Fターム (9件):
3K090AA20 ,  3K090AB05 ,  3K090EA03 ,  3K090NA01 ,  4B021LA05 ,  4B021LP06 ,  4B021LT01 ,  4B021LT02 ,  4B021MC01
引用特許:
出願人引用 (21件)
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審査官引用 (25件)
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