特許
J-GLOBAL ID:201303039195536866

後方散乱光および/または透過光の変化を分析することによって複合媒体の特性を測定するための装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  武居 良太郎 ,  中村 和美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-513733
公開番号(公開出願番号):特表2013-535006
出願日: 2011年06月07日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
本発明は、あらかじめ撹拌するステップの後に、複合媒体(2)による後方散乱光および/または透過光の変化を分析することによってこの複合媒体(2)の特性を測定するための装置と方法に関する。その目的で、上記前文に与えた一般的な定義に従う本発明の別の装置と方法は、収容手段(6)に、長手方向に沿って無視できない割合で延びる方向ベクトルに沿った少なくとも1回の往復移動を含む撹拌運動をさせることのできる運動手段(14)を備えていて、容器(4)が収容手段(6)に収容されて支持されているとき、複合媒体(2)の凝集体を破壊する剪断応力をその複合媒体(2)に発生させることを主な特徴とする。
請求項(抜粋):
あらかじめ撹拌するステップの後の測定段階において、凝集体を含んでいて長手方向に沿って延びる容器(4)に収容された複合媒体(2)による後方散乱光および/または透過光の変化を分析することによってこの複合媒体(2)の特性を測定するため、 ・前記容器(4)を収容して支持することのできる収容手段(6)と; ・その収容手段(6)が撹拌運動をして前記複合媒体(2)の凝集体を破壊するとき、前記容器(4)をその収容手段(6)に対して固定された位置、またはほぼ固定された位置に保持できる保持手段(8、8a)と; ・前記複合媒体(2)による後方散乱光および/または透過光を測定する測定モジュール(10)を支持する支持手段(26) を備えていて、その支持手段(26)が、 ・前記測定モジュール(10)と構造的に接続されてその測定モジュール(10)を支持することができ、 ・前記測定モジュール(10)が構造的に前記支持手段(26)に接続されているときには、前記収容手段(6)に向かって前記測定モジュール(10)が光を出せる構成であるため、測定段階のあらゆるときに、前記複合媒体(2)への光の照射と、その複合媒体(2)による後方散乱光および/または透過光の受け取りが可能である装置において、この装置が、 ・前記収容手段(6)に、長手方向に沿って無視できない割合で延びる方向ベクトルに沿った少なくとも1回の往復移動を含む撹拌運動をさせることのできる運動手段(14)を備えていて、 ・前記容器(4)が前記収容手段(6)に収容されて支持されているとき、前記複合媒体(2)の凝集体を破壊する剪断応力をその複合媒体(2)に発生させることを特徴とする、装置。
IPC (3件):
G01N 21/82 ,  G01N 21/49 ,  G01N 15/00
FI (3件):
G01N21/82 ,  G01N21/49 A ,  G01N15/00 A
Fターム (38件):
2G045AA08 ,  2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045FA25 ,  2G045GC10 ,  2G045GC11 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  2G054AA03 ,  2G054AA07 ,  2G054AB05 ,  2G054CD03 ,  2G054EA04 ,  2G054EA05 ,  2G054EB01 ,  2G054EB03 ,  2G054EB04 ,  2G054EB10 ,  2G054EB14 ,  2G054FA15 ,  2G054FA21 ,  2G054FA32 ,  2G054FA33 ,  2G054FB02 ,  2G054GA01 ,  2G054JA01 ,  2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD05 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF05 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059KK02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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