特許
J-GLOBAL ID:201303039293012395

GNSS受信機取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 綿貫 隆夫 ,  岡村 隆志 ,  堀米 和春 ,  平井 善博 ,  傳田 正彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250840
特許番号:特許第5276211号
出願日: 2012年11月15日
要約:
【課題】振動の多い建設機械に取り付けても振動の影響を受けにくく、GNSS受信機の破損や誤作動の防止を図れるGNSS受信機の取付装置を提供する。 【解決手段】建設機材に装着される部位である基台部31と、GNSS受信機を装着可能な形状を有している装着部32とを具備し、装着部32は、基台部31と装着部32との間に配置されて装着部32の鉛直方向の振動を吸収する鉛直振動吸収部材34と、基台部31と装着部32との間に配置されて装着部32の水平方向の振動を吸収する水平振動吸収部材36とを介して基台部31に取り付けられている。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 建設機材に装着される部位である基台部と、 GNSS受信機を装着可能な形状を有している装着部とを具備し、 前記基台部は、 建設機材に装着させる装着手段が設けられた底板と、底板に対して所定間隔をあけて上方に配置された基台上板とを有し、該基台上板は中央に開口部が形成されており、 前記装着部は、 中央にGNSS受信機を装着する開口部が形成された装着上板と、装着上板に対して所定間隔をあけて下方に配置された底板と、装着上板と底板とを連結する鉛直部材とを有し、前記基台部の基台上板の開口部内部に位置して基台上板の開口部内で上下方向に移動可能に設けられ、前記装着上板の開口部は、GNSS受信機の本体部分が装着上板の内部に配置されるように形成され、 前記基台部の基台上板と前記装着部の装着上板との間には、装着部の鉛直方向の振動を吸収する鉛直振動吸収部材が設けられ、 前記基台部の基台上板と前記装着部の鉛直部材との間には、装着部の水平方向の振動を吸収する水平振動吸収部材が設けられていることを特徴とするGNSS受信機取付装置。
IPC (1件):
G01S 19/35 ( 201 0.01)
FI (1件):
G01S 19/35
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (3件)

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