特許
J-GLOBAL ID:201303039513510510

電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151061
公開番号(公開出願番号):特開2013-021405
出願日: 2011年07月07日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】少なくも動作中の消費電力と動作仕様が異なる複数種類の検出手段を用いて、省エネ性及び利便性の向上を両立させる。【解決手段】第1の人感センサ28として焦電型センサを用い、第2の人感センサ30としてCCDカメラ等のイメージセンサを用い、第1の人感センサ28はモードの種類に関わらず常時電力供給するが、第2の人感センサ30はスリープモード時は電力の供給を遮断することで、消費電力を抑制している。また、第1の人感センサ28で移動体を検出した時点で、第2の人感センサ30に電力を供給し、第2の人感センサ30による撮影情報に基づいて個体認証を行い、第1の人感センサ28による検出精度よりも高い精度で、使用者に関する情報を得て、利便性を損なうことなく、かつ、必要最小限の電力消費を実現した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電源部から電力の供給を受けて動作することで予め定められた処理を実行する負荷と、 少なくとも前記負荷を対象として、前記電源部から電力を受ける電力供給状態、或いは前記電源部から電力の供給を受けない電力遮断状態に遷移させる電力供給状態遷移制御手段と、 段階的に設定された消費電力のそれぞれの範囲内で動作可能であり前記負荷の実行に関わる情報を検出する複数の検出手段と、 前記複数の検出手段の内、最も小さい消費電力で動作する最小消費電力型の検出手段に対して常時電力を供給すると共に、相対的に小さい消費電力の検出手段の検出結果に基づいて、相対的に大きい消費電力の検出手段に電力を供給する検出手段用電力供給制御手段と、 前記検出手段用電力供給制御手段による段階的な電力供給制御により、前記複数の検出手段の内、最も大きい消費電力で動作する最大消費電力型の検出手段に対して電力が供給されることで実行され、当該最大消費電力型の検出手段からの検出結果に基づいて、前記電力供給状態遷移制御手段による遷移時期を判定する遷移時期判定手段と、 を有する電力供給制御装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00
FI (5件):
H04N1/00 C ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 388 ,  G03G21/00 398
Fターム (32件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HK11 ,  2C061HQ12 ,  2C061HT03 ,  2C061HT07 ,  2C061HT08 ,  2H270KA46 ,  2H270LA58 ,  2H270LA70 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MG03 ,  2H270MG06 ,  2H270MH18 ,  2H270MH19 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZD06 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB40 ,  5C062AB49 ,  5C062AC58 ,  5C062AF06 ,  5C062AF12
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (10件)
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