特許
J-GLOBAL ID:201303039577679284

回転機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114288
公開番号(公開出願番号):特開2013-066367
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】d軸電流フィードバック制御部32,q軸電流フィードバック制御部34とdn軸電流フィードバック制御部44,qn軸電流フィードバック制御部46とで干渉を生じ、ひいては制御が収束しないおそれがあること。【解決手段】dn軸電流フィードバック制御部44,qn軸電流フィードバック制御部46では、実電流id,iqの高調波成分を高調波指令電流Σidkr,iqkrにフィードバック制御する。d軸電流指令値補正部24,q軸電流指令値補正部26では、基本波指令電流idr,iqrに高調波指令電流Σidkr,iqkrが加算される。d軸電流フィードバック制御部32,q軸電流フィードバック制御部34では、基本波指令電流idr,iqrおよび高調波指令電流Σidkr,iqkrの和と実電流id,iqとの差をゼロにフィードバック制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
回転機(10)の出力トルクを決定する基本波電流の周波数に同期して回転する基本波回転座標系の成分を算出する基本波回転座標成分算出手段(27)と、 前記基本波回転座標成分算出手段により得られる基本波回転座標系の成分を用いて、基本波電流周波数の整数倍の周波数を有する高調波電流の指令値である高調波指令値を前記基本波電流の指令値である基本波指令値に加算した値に、前記回転機を流れる電流をフィードバック制御する第1制御手段(32,34)と、 前記高調波電流の周波数に同期して回転する高調波回転座標系の成分を算出する高調波回転座標成分算出手段(42)と、 前記高調波回転座標成分算出手段により得られる高調波回転座標系の成分を用いて、前記高調波電流をフィードバック制御する第2制御手段(44,46,50)と、 前記第1制御手段により算出される第1指令電圧と前記第2制御手段により算出される第2指令電圧を加算する手段(52,54)と、 加算された指令電圧に基づき回転機に交流電圧を印加する交流電圧印加装置(60)とを備えることを特徴とする回転機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (1件):
H02P5/408 C
Fターム (11件):
5H505BB04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505GG04 ,  5H505HA07 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ24 ,  5H505JJ26 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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