特許
J-GLOBAL ID:201303040079362832
プロパンジオールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089219
公開番号(公開出願番号):特開2013-216623
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用することなく、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率でプロパンジオール(1,3-プロパンジオール及び1,2-プロパンジオール)を生成させることができるプロパンジオールの製造方法を提供する。【解決手段】触媒及び共触媒の存在下、グリセリンと水素とを反応させてプロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、担体に担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種の金属とを含む触媒であり、前記共触媒は固体酸であることを特徴とするプロパンジオールの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
触媒及び共触媒の存在下、グリセリンと水素とを反応させてプロパンジオールを生成させる方法であって、
前記触媒は、担体に担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種の金属とを含む触媒であり、
前記共触媒は固体酸であることを特徴とするプロパンジオールの製造方法。
IPC (11件):
C07C 29/60
, C07C 31/20
, B01J 23/656
, B01J 29/40
, B01J 31/08
, B01J 29/18
, B01J 29/70
, B01J 21/12
, B01J 21/06
, B01J 23/96
, B01J 38/02
FI (11件):
C07C29/60
, C07C31/20 Z
, B01J23/64 104Z
, B01J29/40 Z
, B01J31/08 Z
, B01J29/18 Z
, B01J29/70 Z
, B01J21/12 Z
, B01J21/06 Z
, B01J23/96 Z
, B01J38/02
Fターム (39件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA10
, 4G169BA02B
, 4G169BA03B
, 4G169BA04B
, 4G169BA05B
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BA24A
, 4G169BA24B
, 4G169BA45A
, 4G169BB04B
, 4G169BC64A
, 4G169BC64B
, 4G169BC68A
, 4G169BC71A
, 4G169BC72A
, 4G169BC73A
, 4G169BC74A
, 4G169BC74B
, 4G169BC75A
, 4G169CB02
, 4G169FB30
, 4G169GA01
, 4G169ZA06B
, 4G169ZA11B
, 4G169ZA19B
, 4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006AC41
, 4H006BA16
, 4H006BA22
, 4H006BA71
, 4H006BA72
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H039CA19
, 4H039CE40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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グリセリンの還元方法、および触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-049766
出願人:国立大学法人筑波大学, 株式会社日本触媒
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プロパンジオールの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-220919
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 阪本薬品工業株式会社
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プロパンジオールの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-329913
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 阪本薬品工業株式会社
-
グリセリンの還元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-113073
出願人:国立大学法人筑波大学, 株式会社日本触媒
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引用文献:
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