特許
J-GLOBAL ID:201303042045684620
通信装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076519
公開番号(公開出願番号):特開2013-176093
出願日: 2013年04月02日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】サーバベース・コンピューティング・システムにおいて、サーバ装置よりクライアント装置に送出されるIPパケットに遅延や破棄が生じないようにすること。【解決手段】サーバ装置11からクライアント装置12に向けて伝送されるIPパケットについて、管理対象ネットワーク10の境界にあるデフォルトゲートウェイ15で管理対象ネットワーク10外へのトラフィック量を監視して、トラフィック量をいくつかの段階でクラス判定を行い、クラス判定の結果を帯域情報パケットとしてサーバ装置11へ伝送し、該帯域情報パケットを受信したサーバ装置11はクラス判定値を基に画像の符号化方法を切り替え、帯域使用量が大のときにはデータ量を削減し、帯域使用量が小のときには画質を優先する符号化手法を選択するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアント装置からのサービス要求に基づいてプログラムを動作させ、前記サービス要求に対応する画面データを作成して、サービス要求元の前記クライアント装置へ送信するサーバ装置と、前記クライアント装置との間にネットワークを介して接続されたゲートウェイ装置であって、
前記クライアント装置毎のデータ転送速度とそのクラス値とを関連付けした判定基準を記憶するユーザ別判定基準記憶手段と、
前記クライアント装置全体のデータ転送速度とそのクラス値とを関連付けした判定基準を記憶する全体判定基準記憶手段と、
前記クライアント装置毎のデータ転送速度を計測するユーザ別計測手段と、
前記クライアント装置全体のデータ転送速度を計測する全体計測手段と、
計測された前記クライアント装置毎のデータ転送速度から定められた判定基準に従って前記クライアント装置毎のデータ転送速度のクラス値を判定してサーバ装置へ送信するユーザ別判定手段と、
計測された前記クライアント装置全体のデータ転送速度から定められた判定基準に従って前記クライアント装置全体のデータ転送速度のクラス値を判定してサーバ装置へ送信する全体判定手段と、
を備えたことを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030KA04
, 5K030LA07
, 5K030LB16
, 5K030LC01
, 5K030MB09
引用特許:
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