特許
J-GLOBAL ID:201303042538572333

平板ガラス板を多数の矩形板に切断する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 嘉明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521154
特許番号:特許第4729242号
出願日: 2001年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各切断線の開始部に機械的生成の初期亀裂を生成し、ガラスの破壊強度を上回る熱機械的応力を切断線に沿って惹起するため、レーザービームを、これに随伴する冷却スポットと共に、切断線に沿って移動させることにより平板ガラス板(1)を所定縁端長の複数の矩形板(2A、2B、3A、3B)に切断する方法であって、 平板ガラス板(1)の縁部に、各切断線の開始部となる初期亀裂を生成し、基本位置にある平板ガラス板(1)を、間隔が矩形板の一縁部の所定縁端長によって決定される複数の平行する第1の切断線に沿って切り離して複数の部分板(2〜5)を得、 このように切り離されている平板ガラス板(1)を90°回転させ、切り出された部分板(2〜5)を移動して、互いに所定距離離間させ、 各部分板(2〜3)の縁部に、各切断線の開始部となる初期亀裂を生成し、離間されている部分板(2〜3)を、第1の切断線に対して直角に延び、且つ間隔が、切断されて矩形板(2A、2B、3A、3B)の寸法となる矩形板の他縁部の所定縁端長によって決定される第2の切断線に沿って切り離す工程を含む方法。
IPC (3件):
C03B 33/09 ( 200 6.01) ,  C03B 33/03 ( 200 6.01) ,  C03B 33/033 ( 200 6.01)
FI (3件):
C03B 33/09 ,  C03B 33/03 ,  C03B 33/033
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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