特許
J-GLOBAL ID:201303042700026550

接合金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江藤 剛 ,  中島 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109370
公開番号(公開出願番号):特開2013-237968
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】横架材と構造材の接合部分に過大な荷重だけでなく、過大な曲げモーメントが作用した場合にも、塑性変形によってエネルギーを吸収して、横架材や構造材の破壊をできるだけ少なくすることができる接合金物を提供すること。【解決手段】接合金物1は、構造材2の側面に接触し、ボルト孔にボルト41を通して構造材2に固定される背板11と、横架材3の端面に加工されたスリット31,31に差し込まれ、横架材3に予め通したドリフトピン5をピン受溝に位置させた後、ピン孔にドリフトピン5を通して横架材3に固定される側板12,12と、を有し、その側板12,12には、背板11とピン受溝およびピン孔との間に背板11の長手方向と平行に一端側を開口部とし、他端側を閉塞部とした縦方向スリット12c,12dが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柱や胴差し等の構造材の側面に、梁や桁等の横架材の端面を接合するための接合金物であって、 構造材の側面に接触し、ボルト孔にボルトを通して構造材に固定される背板と、 横架材の端面に加工されたスリットに差し込まれ、横架材に予め通したドリフトピンをピン受溝に位置させた後、ピン孔にドリフトピンを通して横架材に固定される側板と、を有し、 その側板には、背板とピン受溝およびピン孔との間に背板の長手方向と平行に一端側を開口部とし、他端側を閉塞部とした縦方向スリットが形成されていることを特徴とする接合金物。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26
FI (3件):
E04B1/58 508L ,  E04B1/26 G ,  E04B1/58 506L
Fターム (15件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BC02 ,  2E125BC05 ,  2E125BD01 ,  2E125CA05 ,  2E125CA79
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 締結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-217768   出願人:有限会社グランドフォーム
  • 木造建築物の接合金物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-056498   出願人:三井木材工業株式会社
  • 木造建物の木材接合装置および木材接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-002803   出願人:江間忠ウッドベース株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 締結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-217768   出願人:有限会社グランドフォーム
  • 木造建築物の接合金物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-056498   出願人:三井木材工業株式会社
  • 木造建物の木材接合装置および木材接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-002803   出願人:江間忠ウッドベース株式会社
全件表示

前のページに戻る