特許
J-GLOBAL ID:201303042843979699
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120717
公開番号(公開出願番号):特開2013-244257
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】遊技制御に使用する乱数を生成する乱数生成手段を備えた遊技機において、所定の乱数値の狙い撃ちを防止し遊技の公正さを確保する。【解決手段】遊技制御手段(110)は、第1及び第2乱数生成手段(111D)が更新するカウンタ値を任意のタイミングで取得し、取得したカウンタ値を乱数として遊技制御に利用し、発射手段は、予め定められた発振周波数の発振信号を発生させる発振手段(212)と、発振信号と発射調整手段からの信号とに基づいて発射を制御する発射制御手段(210)と、予め定められた駆動パルス数を持ち、発射制御手段により遊技球を発射するための球発射杵の駆動を行う駆動源(721)と、予め定められた分周比により発振周波数の調整を行う分周回路とを備え、発振周波数及び分周比及び駆動パルス数に基づいて決定される発射周期と第2乱数生成手段による乱数の更新周期との同期間隔が、第2変動表示ゲームの最大変動時間よりも長くなるように設定した。【選択図】図20
請求項(抜粋):
始動条件の成立に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
所定数を更新範囲として第1カウンタ値を循環して更新する第1乱数生成手段と、
所定数を更新範囲として第2カウンタ値を循環して更新する第2乱数生成手段と、
前記遊技領域内に設けられた遊技球の入賞を第1始動条件とする第1始動入賞領域と、
前記遊技領域内に前記第1始動入賞領域とは別に設けられた遊技球の入賞を第2始動条件とする第2始動入賞領域と、
遊技盤の遊技領域内へ遊技球を発射する発射手段と、
当該発射手段により発射される遊技球の発射勢を調整する発射調整手段と、
遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段の指令に基づいて遊技の進行に関連する演出を制御する演出制御手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1及び第2乱数生成手段が更新する前記第1及び第2カウンタ値を任意のタイミングで取得し、取得した前記第1及び第2カウンタ値を乱数として遊技制御に利用し、
前記第2始動入賞領域への入賞に対応する変動表示である第2変動表示ゲームを、前記第1始動入賞領域への入賞に対応する変動表示である第1変動表示ゲームに優先 して実行し、
前記発射手段は、
予め定められた発振周波数の発振信号を発生させる発振手段と、
前記発振信号と前記発射調整手段からの信号とに基づいて発射を制御する発射制御手段と、
所定のパルス数の駆動信号が印加されることで単位動作を行い、当該発射制御手段により遊技球を発射するための球発射杵の駆動を行う駆動源と、
予め定められた分周比により、前記発振周波数の調整を行う分周回路と、を備え、
前記発振周波数と前記パルス数及び前記分周比に対応して決定される前記発射手段による発射周期と、前記第2乱数生成手段による乱数の更新周期との同期間隔が、前記第2変動表示ゲームの最大変動時間よりも長くなるように設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 308F
Fターム (4件):
2C088AA33
, 2C088BA40
, 2C088BA45
, 2C088BC31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-031584
出願人:株式会社三星
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111458
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-356339
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-320394
出願人:株式会社藤商事
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-058376
出願人:ダイコク電機株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-070509
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-120728
出願人:株式会社ソフイア
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