特許
J-GLOBAL ID:201303044892486137

アクチュエータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019584
公開番号(公開出願番号):特開2013-160238
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】アクチュエータシステムにおいて、高パワー密度とともに、構造の簡素化と小型化を実現することを課題とする。【解決手段】本発明のアクチュエータシステムSによれば、交流圧力を発生させる交流圧力源2と、交流圧力の陽圧と陰圧の切り替えに合わせてER流体5に与える電界の大きさを変化させる電界印加部14の協働によって、高パワー密度とともに、アクチュエータユニット1ごとに配管が1本ずつで済むという構造の簡素化と、それによる小型化を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電界または磁界によって粘度が高まる機能性流体を内部に収容し、内部の前記機能性流体の量が増加または減少したときに動作するアクチュエータと、 前記機能性流体を内部に収容し、内部の前記機能性流体に対して陽圧と陰圧を定期的に交互に繰り返し与える交流圧力部と、 前記アクチュエータと前記交流圧力部との間に設けられ、前記機能性流体を流通させる配管と、 前記配管に対して設けられ、前記配管の内部の前記機能性流体に対して電界または磁界を印加する印加部と、を備え、 前記印加部は、 前記交流圧力部が内部の前記機能性流体に対して陽圧を与えているときよりも陰圧を与えているときのほうが、前記配管の内部の前記機能性流体に対して印加する電界または磁界の強度を大きくすることで、前記アクチュエータの内部の前記機能性流体の量を増加させて当該アクチュエータを駆動し、 前記交流圧力部が内部の前記機能性流体に対して陽圧を与えているときよりも陰圧を与えているときのほうが、前記配管の内部の前記機能性流体に対して印加する電界または磁界の強度を小さくすることで、前記アクチュエータの内部の前記機能性流体の量を減少させて当該アクチュエータを駆動する ことを特徴とするアクチュエータシステム。
IPC (2件):
F15B 21/06 ,  B81B 3/00
FI (2件):
F15B21/06 ,  B81B3/00
Fターム (13件):
3C081AA11 ,  3C081BA48 ,  3C081BA53 ,  3C081BA54 ,  3C081BA56 ,  3C081EA41 ,  3H082AA25 ,  3H082CC05 ,  3H082CC14 ,  3H082DB35 ,  3H082DD07 ,  3H082DD12 ,  3H082EE20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 圧力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296298   出願人:田中豊, シーケーディ株式会社
  • 特公昭54-023293
  • 油圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-054994   出願人:マックス株式会社

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