特許
J-GLOBAL ID:201303045458486354

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170832
公開番号(公開出願番号):特開2013-034525
出願日: 2011年08月04日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】圧搾部が形成されることによる表面シートの体液の引き込み性の低下を抑制し、着用者の装着感の悪化を抑制することができる吸収性物品を提供する。【解決手段】 吸収性物品1は、表面シート10、裏面シート20、及び表面シートと裏面シートとの間に配置される吸収体30を有する。吸収体には、表面シート及び吸収体を厚み方向に圧縮した圧搾部80が複数形成されている。圧搾部は、着用者の排泄口に対向して配置される排泄口当接領域の中心を含む中央領域CAに設けられ、かつ間欠的に複数形成された点状の中央圧搾部81と、中央領域よりも吸収性物品の幅方向外側に設けられ、かつ長手方向に延びる長手方向圧搾部82と、を有する。長手方向圧搾部は、表面シート側から裏面シート側に向かって凹んでおり、中央圧搾部は、裏面シート側から表面シート側に向かって凹んでいる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及び前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置される吸収体と、を有する吸収性物品であって、 前記吸収体には、前記表面シート及び前記吸収体を吸収性物品の厚み方向に圧縮した圧搾部が複数形成されており、 前記圧搾部は、着用者の排泄口に対向して配置される排泄口当接領域の中心を含む中央領域に設けられ、かつ間欠的に複数形成された点状の中央圧搾部と、前記中央領域よりも前記吸収性物品の幅方向外側に設けられ、かつ前記吸収性物品の長手方向に延びる長手方向圧搾部と、を有し、 前記長手方向圧搾部は、前記表面シート側から前記裏面シート側に向かって凹んでおり、 前記中央圧搾部は、前記裏面シート側から前記表面シート側に向かって凹んでいる、吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/472
FI (4件):
A61F13/18 302 ,  A61F13/18 331 ,  A61F13/18 333 ,  A61F13/18 340
Fターム (13件):
3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA09 ,  3B200BA14 ,  3B200BB13 ,  3B200CA12 ,  3B200CA14 ,  3B200CA15 ,  3B200DA13 ,  3B200DA16 ,  3B200DB04 ,  3B200DC06 ,  3B200DC09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-176285   出願人:大王製紙株式会社
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149581   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-366047   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-176285   出願人:大王製紙株式会社
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149581   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-366047   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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