特許
J-GLOBAL ID:201303045825663764

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042553
公開番号(公開出願番号):特開2013-178409
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】小型化、広角化、大口径比化を達成するとともに、全変倍域に亘って諸収差を良好に補正し、フルハイビジョン方式の撮影が可能な固体撮像素子に対応できる高倍率のズームレンズを提供する。【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、負の屈折力を有する第5レンズ群G15と、が配置されて構成される。そして、所定の条件を満足することにより、小型、広角、大口径比で、フルハイビジョン方式の撮影が可能な固体撮像素子に対応できる優れた光学性能を備えたズームレンズを実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、を備え、 前記第1レンズ群、前記第3レンズ群、および前記第5レンズ群を固定したまま、前記第2レンズ群を光軸に沿って物体側から像側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、前記第4レンズ群を光軸に沿って移動させることによって変倍に伴う像面変動の補正およびフォーカシングを行い、 前記第2レンズ群は、物体側より順に配置された、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状で少なくとも一面に非球面が形成された第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズと、を備え、 以下に示す条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1) 1.5<|f21/FW|<2.5 (2) 0.5<|rp/f21|<0.8 ただし、f21は前記第2レンズ群を構成する第1レンズの焦点距離、FWは広角端における光学系全系の焦点距離、rpは前記第2レンズ群を構成する第1レンズの像側面の曲率半径を示す。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/16 ,  G02B13/18
Fターム (34件):
2H087KA01 ,  2H087MA15 ,  2H087NA14 ,  2H087PA11 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA62 ,  2H087SA64 ,  2H087SA66 ,  2H087SA73 ,  2H087SA75 ,  2H087SB05 ,  2H087SB15 ,  2H087SB23 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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