特許
J-GLOBAL ID:200903061374366658

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164904
公開番号(公開出願番号):特開2007-328306
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 薄型化と高変倍化の両立を達成すると共に手振れ補正機能を備えたズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。【解決手段】複数のレンズ群から成り、各レンズ群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズ1であって、最も像側に位置する最終レンズ群GR5は、負の屈折力を有する負部分群L51とその像側に隣接して配置され正の屈折力を有する正部分群L52を有し、前記正部分群を光軸に垂直な方向にシフトさせて像をシフトさせることができ、fgnを最終レンズ群中の負部分群の焦点距離、Ngnを最終レンズ群中の負部分群の平均屈折率、fTを望遠端における全系の焦点距離、νgnを最終レンズ群中の負部分群の合成アッベ数、νgisを最終レンズ群中の正部分群の合成アッベ数として、以下の条件式(1)及び(2)を満足する。(1)-0.30<fgn/(Ngn・fT)<-0.05(2)νgn-νgis>30【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のレンズ群から成り、各レンズ群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズであって、 最も像側に位置する最終レンズ群は、負の屈折力を有する負部分群とその像側に隣接して配置され正の屈折力を有する正部分群を有し、 前記正部分群を光軸に垂直な方向にシフトさせて像をシフトさせることができ、 以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1)-0.30<fgn/(Ngn・fT)<-0.05 (2)νgn-νgis>30 但し、 fgn:最終レンズ群中の負部分群の焦点距離 Ngn:最終レンズ群中の負部分群の平均屈折率 fT:望遠端における全系の焦点距離 νgn:最終レンズ群中の負部分群の合成アッベ数 νgis:最終レンズ群中の正部分群の合成アッベ数 とする。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (49件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087PB11 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA44 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA76 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43 ,  2H087SB44
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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