特許
J-GLOBAL ID:201303045977097055

温度および湿度の調整を行う空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-290074
公開番号(公開出願番号):特開2013-139921
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】温度および湿度の調整を行う空調システムにおいて、再熱量を小さく抑え、エネルギー消費量を低減する。【解決手段】空調システムは、空気の冷却および除湿を行う冷却熱交換器22と、空気を加熱する電気ヒータ24と、送風ファン28と、コントローラ80とを備える。コントローラ80は、冷熱量調整部82と、加熱量調整部84と、送風量調整部88とを有し、必要量の顕熱負荷および潜熱負荷が処理できる冷熱量、加熱量および送風量の組合せの中に、第1の組合せと、その第1の組合せよりも送風量が小さい第2の組合せとが存在するときに、第2の組合せを選択して冷熱量、加熱量および送風量を調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象空間(RM)の顕熱負荷および潜熱負荷を必要量だけ処理し、前記対象空間の温度および湿度を目標値に調整する空調システム(10)であって、 前記対象空間に吹き出す空気を冷却するための熱媒体が流れ、前記熱媒体と前記空気との間で熱交換を行わせ、前記空気の冷却および除湿を行う冷却熱交換器(22)と、 前記冷却熱交換器で冷却および除湿された前記空気を加熱する加熱器(24)と、 前記冷却熱交換器および前記加熱器を経て前記対象空間へと吹き出される前記空気の流れを生成する送風ファン(28)と、 前記冷却熱交換器において前記熱媒体から前記空気へと供給される冷熱量を調整する冷熱量調整部(82)と、前記加熱器から前記空気に供給される加熱量を調整する加熱量調整部(84)と、前記送風ファンによる送風量を調整する送風量調整部(88)とを有し、前記必要量の顕熱負荷および潜熱負荷が処理できる前記冷熱量、前記加熱量および前記送風量の組合せの中に、第1の組合せと前記第1の組合せよりも前記送風量が小さい第2の組合せとが存在するときに、前記第2の組合せを選択して前記冷熱量、前記加熱量および前記送風量を調整する、制御部(80)と、 を備えた空調システム。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 3/153
FI (3件):
F24F11/02 102L ,  F24F11/02 102V ,  F24F3/153
Fターム (7件):
3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060DD02 ,  3L060EE23 ,  3L060EE32 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-089836   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空調設備の省エネルギー制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342328   出願人:富士通システムコンストラクション株式会社, 富士電機総設株式会社
  • 特開平4-332331
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 空調設備の省エネルギー制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342328   出願人:富士通システムコンストラクション株式会社, 富士電機総設株式会社
  • 特開平4-332331
  • 特開平2-306045
全件表示

前のページに戻る