特許
J-GLOBAL ID:201303046563737423
車両用電池搭載構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-255320
公開番号(公開出願番号):特開2013-107541
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】本発明は、後突時の骨格部材の変形に対するバッテリユニットの追従が抑制された車両用電池搭載構造を得ることを目的とする。【解決手段】バッテリブラケット40の車体側固定部42Aには、ボルト48が貫通される貫通孔46が形成されている。この貫通孔46の前側縁部46Fには、脆弱部としての溝部52が形成されている。この溝部52によって、車体側固定部42Aにおける貫通孔46の車両前後方向の前側の部位が、車体側固定部42Aの他の部位と比較して脆弱(低剛性)になっている。これにより、貫通孔46の前側縁部46Fに形成された溝部52に対してボルト48から車両前後方向の前側へ所定値以上の荷重が入力されたときに、溝部52を起点として車体側固定部42Aが破断等し、センタクロスメンバ16の下壁部16Aとバッテリブラケット40の車体側固定部42Aとの結合が解除されるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる前部と、前記前部の後端から車両前後方向の後側かつ車両上下方向の上側へ延びる傾斜部と、前記傾斜部の後端から車両前後方向の後側へ延びる後部とを有し、車両フロアを支持する第1骨格部材と、
前記車両フロアの車両上下方向の下側に配置されたバッテリユニットと、
前記バッテリユニットと前記傾斜部又は該傾斜部に結合された第2骨格部材とを連結する連結部と、
前記連結部に設けられ、車両前後方向の前側へ所定値以上の荷重が入力されたときに、前記バッテリユニットと前記傾斜部又は前記第2骨格部材との連結を解除する脆弱部と、
を備える車両用電池搭載構造。
IPC (3件):
B60K 1/04
, B62D 25/20
, B62D 21/00
FI (3件):
B60K1/04 Z
, B62D25/20 H
, B62D21/00 B
Fターム (30件):
3D203AA02
, 3D203AA31
, 3D203AA33
, 3D203AA34
, 3D203BA16
, 3D203BB06
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203CA26
, 3D203CA34
, 3D203CA53
, 3D203CA60
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203DB05
, 3D235AA02
, 3D235BB08
, 3D235BB17
, 3D235BB20
, 3D235CC15
, 3D235CC22
, 3D235DD35
, 3D235EE64
, 3D235FF03
, 3D235FF06
, 3D235FF07
, 3D235FF12
, 3D235HH25
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電気自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-254261
出願人:三菱自動車工業株式会社, 三菱自動車エンジニアリング株式会社
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蓄電パックの車載構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-053225
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
蓄電機構の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-057931
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-271980
出願人:マツダ株式会社
-
蓄電パックの車載構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-023587
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両のシャシ取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-349917
出願人:三菱自動車工業株式会社
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