特許
J-GLOBAL ID:201303046672497920

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安形 雄三 ,  菅野 好章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-254232
公開番号(公開出願番号):特開2013-110864
出願日: 2011年11月21日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】1シャント式電流検出回路でモータ各相電流の検出を行うと共に、電流検出回路の故障(異常)を簡易な構成で確実に行い、安全性を高めた電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】インバータに接続された1つのシャント抵抗と、シャント抵抗の両端に正方向に接続され、モータの相電流を検出してアシスト制御の制御用モータ電流検出値とする制御用モータ電流検出回路と、シャント抵抗の両端に逆方向に接続され、制御用モータ電流検出回路の故障を検出するための診断用モータ電流検出回路とを具備し、1シャント式でモータの各相電流を検出してアシスト制御を行うと共に、シャント抵抗の両端電圧を増幅する回路を2系統とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
操舵トルク及び車速に基づいて電流指令値を演算し、前記電流指令値に基づいてFETブリッジで成るインバータを介して多相のモータを駆動し、前記モータの駆動制御によって操舵系をアシスト制御する電動パワーステアリング装置において、 前記インバータに接続された1つのシャント抵抗と、前記シャント抵抗の両端に正方向に接続され、前記モータの相電流を検出して前記アシスト制御の制御用モータ電流検出値とする制御用モータ電流検出回路と、前記シャント抵抗の両端に逆方向に接続され、前記制御用モータ電流検出回路の故障を検出するための診断用モータ電流検出回路とを具備し、 1シャント式で前記モータの各相電流を検出して前記アシスト制御を行うと共に、前記シャント抵抗の両端電圧を増幅する回路を2系統としたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
H02P 23/00 ,  B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (3件):
H02P7/36 S ,  B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (37件):
3D232CC32 ,  3D232CC33 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DA65 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232DD18 ,  3D232DE09 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505GG04 ,  5H505HA01 ,  5H505HA05 ,  5H505HA09 ,  5H505HA16 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ16 ,  5H505LL22 ,  5H505MM02 ,  5H505PP01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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