特許
J-GLOBAL ID:201303047131874507

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161032
公開番号(公開出願番号):特開2013-024775
出願日: 2011年07月22日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】少ない演算量で、目標の3次元速度ベクトルを推定することができるレーダ装置を得ることを目的とする。【解決手段】目標信号検出手段により検出された目標信号のうち、送受信局00及び受信局01,02,10,11の中で基準となる局により受信されたパルスから検出された目標信号と基準局以外の局により受信されたパルスから検出された目標信号との位相差の変化率を算出する位相差変化率算出手段とを設け、速度ベクトル算出手段が、位相差変化率算出手段により算出された位相差の変化率が、目標のクロスレンジ方向の速度に比例するものとして、その位相差の変化率から目標の速度ベクトルの推定値を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パルスを送信するとともに、目標に反射されて戻ってくる上記パルスを受信する送受信局と、上記送受信局から送信された後、上記目標に反射されたパルスを受信する複数の受信局と、上記送受信局により受信されたパルスから目標信号を検出するとともに、上記受信局により受信されたパルスから目標信号を検出する目標信号検出手段と、上記目標信号検出手段により検出された目標信号のうち、上記送受信局及び上記受信局の中で基準となる局により受信されたパルスから検出された目標信号と基準局以外の局により受信されたパルスから検出された目標信号との位相差の変化率を算出する位相差変化率算出手段と、上記位相差変化率算出手段により算出された位相差の変化率が、上記目標のクロスレンジ方向の速度に比例するものとして、上記位相差の変化率から上記目標の速度ベクトルの推定値を算出する速度ベクトル算出手段とを備えたレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/87
FI (1件):
G01S13/87
Fターム (11件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AH12 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK21 ,  5J070BA01 ,  5J070BD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-035619   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-284860   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-243544   出願人:三菱電機株式会社
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