特許
J-GLOBAL ID:201303047845861506
偏光変換素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256134
公開番号(公開出願番号):特開2013-054382
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】光学接着剤の厚みが均一な光学物品の製造方法を提供すること。【解決手段】光学接着剤液181,182を有する接着剤18が透光性部材14と結晶性基板17とを貼りあわせる貼合工程を備えた光学物品の製造方法であって、光学接着剤液181,182に、スペーサー粒子131,132を分散する調合工程と、スペーサー粒子131,132が分散された光学接着剤液181,182を滴下する滴下工程と、透光性部材14に結晶性基板17を押圧して光学接着剤液181,182を押し広げて挟持する挟持工程と、を備え、調合工程では、圧縮変位荷重の異なる複数種類のスペーサー粒子131,132を使用し、これらの種類の異なるスペーサー粒子131,132ごとに光学接着剤液181,182と調合し、滴下工程では、透光性部材14の中心部Aと中心部A以外の領域とに滴下されることを特徴とする光学物品の製造方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光学接着剤を介して複数の透光性部材の主面を互いに貼りあわせる、光学物品の製造方法であって、
前記光学接着剤はスペーサー粒子を分散した光学接着剤液から形成され、
前記光学接着剤液を少なくともどちらか一方の前記透光性部材の主面上の複数の滴下箇所に滴下する滴下工程と、
前記複数の透光性部材の主面同士を互いに押圧して前記光学接着剤液を前記主面の間に押し広げて挟持する挟持工程と、を備え、
圧縮変位荷重の異なるスペーサー粒子をこの種類ごとに前記光学接着剤の液体中に分散した複数種類の光学接着剤液を準備し、
前記滴下工程では、前記複数種類の光学接着剤液をそれぞれ前記主面上の複数の滴下箇所に滴下することを特徴とする光学物品の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G11B 7/22
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B5/30
, G11B7/22
, G11B7/135 A
Fターム (22件):
2H149AA17
, 2H149AA26
, 2H149AB02
, 2H149BA04
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DB38
, 2H149EA02
, 2H149EA22
, 2H149EA27
, 2H149FA41W
, 2H149FA42Z
, 2H149FA44Y
, 2H149FA66
, 2H149FC07
, 5D789AA05
, 5D789AA38
, 5D789EC13
, 5D789JA12
, 5D789JA31
, 5D789JC03
, 5D789NA05
引用特許:
出願人引用 (17件)
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光学物品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-056021
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
偏光変換素子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-164201
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-217828
出願人:花王株式会社
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審査官引用 (15件)
-
光学物品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-056021
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
偏光変換素子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-164201
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-217828
出願人:花王株式会社
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