特許
J-GLOBAL ID:201303048247155822
酸化チタン化合物の製造方法、負極、及びリチウムイオン二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 渋谷 和俊
, 林田 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289133
公開番号(公開出願番号):特開2013-136491
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】TiO5三角両錘体が連鎖し層状構造を形成した先駆体を経由し、TiO6八面体が連鎖し層状構造を形成した結晶構造に特徴を持つ中間体を合成し、この中間体からTiO6八面体が連鎖した結晶構造を持つ酸化チタン化合物を提供する。【解決手段】従来方法よりも安全性が高く、高容量の負極として用いることが可能な酸化チタン化合物及びその製造方法並びにこれを用いてなるリチウムイオン二次電池に係る酸化チタン化合物は、Cu-Kα線源を用いたX線回折スペクトルにおいて、(200)面のピーク強度Ia、(004)面のピーク強度Ic、及び、(31-3)面のピーク強度Ibの間に、Ia>Ib>Icとなる関係が成立する、一般式K2Ti4O9で表される四チタン酸カリウムのカリウムを溶出し、熱処理することによって得られる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
酸化チタン化合物であって、
Cu-Kα線源を用いたX線回折スペクトルにおいて、
(200)面のピーク強度Ia、(004)面のピーク強度Ic、及び、(31-3)面のピーク強度Ibとの間に、
Ia>Ib>Icとなる関係が成立する、一般式K2Ti4O9で表される四チタン酸カリウムのカリウムを溶出し、熱処理することによって得られる
ことを特徴とする酸化チタン化合物。
IPC (3件):
C01G 23/053
, H01M 10/052
, H01M 4/48
FI (3件):
C01G23/053
, H01M10/00 103
, H01M4/48 101
Fターム (31件):
4G047CA06
, 4G047CB05
, 4G047CB08
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 5H029AJ03
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM06
, 5H029BJ02
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ07
, 5H029HJ13
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB02
, 5H050FA02
, 5H050GA02
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA13
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る