特許
J-GLOBAL ID:201303050393319505
ダンパ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-181859
公開番号(公開出願番号):特開2013-044370
出願日: 2011年08月23日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】遠心振子式吸振装置の質量体の揺動範囲を確保しつつ、ダンパ装置の大型化を抑制する。【解決手段】ダンパ装置8では、複数の第1コイルスプリング83がロックアップピストン90およびドライブ部材81により保持されると共に、複数の第2コイルスプリング84がドリブン部材82により保持され、中間部材85は、第1コイルスプリング83に向けて延出されると共にそれぞれ対応する第1コイルスプリング83と係合する複数の第1係合部85aと、第2コイルスプリング84に向けて延出されると共にそれぞれ対応する第2コイルスプリング84と係合する複数の第2係合部85bとを有する1枚のプレート部材からなると共に、複数の質量体22を揺動可能に支持して当該複数の質量体22と共に遠心振子式吸振装置20を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原動機からの動力が伝達される入力要素と、該入力要素から動力が伝達される複数の第1弾性体と、該第1弾性体から動力が伝達される中間要素と、該中間要素から動力が伝達される複数の第2弾性体と、該第2弾性体から動力が伝達される出力要素と、複数の質量体の揺動により振動を減衰する遠心振子式吸振装置とを備えるダンパ装置において、
前記複数の第1弾性体は、前記入力要素により保持されると共に、前記複数の第2弾性体は、前記出力要素により保持され、
前記中間要素は、前記第1弾性体に向けて延出されると共にそれぞれ対応する前記第1弾性体と係合する複数の第1係合部と、前記第2弾性体に向けて延出されると共にそれぞれ対応する前記第2弾性体と係合する複数の第2係合部とを有する1枚のプレート部材を含むと共に、前記複数の質量体を揺動可能に支持して該複数の質量体と共に前記遠心振子式吸振装置を構成することを特徴とするダンパ装置。
IPC (3件):
F16H 45/02
, F16F 15/134
, F16F 15/31
FI (3件):
F16H45/02 Y
, F16F15/134 A
, F16F15/31 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特に駆動機械と被駆動部との間の出力伝達のための動力伝達装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-535207
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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流体伝動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-285315
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ユタカ技研, 株式会社エフ・シー・シー
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トルクコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-120258
出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (3件)
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特に駆動機械と被駆動部との間の出力伝達のための動力伝達装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-535207
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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流体伝動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-285315
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ユタカ技研, 株式会社エフ・シー・シー
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トルクコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-120258
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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