特許
J-GLOBAL ID:201303050629522323

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016100
公開番号(公開出願番号):特開2013-153894
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】操作性に優れるハンドル手段を備えた遊技機を提供すること。【解決手段】発射機構部3の発射力が相対的に弱い状態である第一段階では、回動部材42の回動が第一ギア43に伝達され、第一ギア43が回動することに伴って回動部材42の回動が第二ギア44に伝達されるように構成される一方、発射機構部3の発射力が第一段階での発射力を超える第二段階では、第二凸部442が第一凸部423に押圧されて、回動部材42の回動が第二ギア44に直接伝達されることで、第二段階における回動部材42の単位回動量あたりの発射機構部3の発射力の増加量が、第一段階における回動部材42の単位回動量あたりの発射機構部3の発射力の増加量よりも大きくなる遊技機1とした。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技球を流下させる遊技領域と、 前記遊技領域に前記遊技球を発射する発射機構部と、 前記発射機構部の発射力を調整するために操作可能なハンドル手段と、 前記ハンドル手段の操作により前記発射機構部の発射力を制御可能な発射制御部と、を備えた遊技機において、 前記ハンドル手段は、遊技機に固定されたベース本体と、このベース本体に対して回動可能な回動部材と、この回動部材の回動が伝達される第一ギアと、この第一ギアに噛合した第二ギアと、この第二ギアの回動量を検出する回動量検出部と、を有し、前記回動量検出部からの信号に基づいて前記発射機構部の発射力が前記発射制御部に制御されるように構成され、 前記回動部材には、前記ベース本体側に向かって突出した第一凸部が設けられる一方、前記第二ギアには前記回動部材側に向かって突出しかつ前記回動部材の回動量に応じて前記第一凸部に当接可能な第二凸部が設けられ、 前記第二凸部の中心から前記第二ギアの中心までの距離は、前記第一凸部と前記第二凸部が当接する位置から前記回動部材の中心までの距離よりも短くなるように構成され、 前記発射機構部の発射力が相対的に弱い状態である第一段階では、前記回動部材の回動が前記第一ギアに伝達され、前記第一ギアが回動することに伴って前記回動部材の回動が前記第二ギアに伝達されるように構成される一方、 前記発射機構部の発射力が前記第一段階での発射力を超える第二段階では、前記第二凸部が前記第一凸部に押圧されて、前記回動部材の回動が前記第二ギアに直接伝達されることで、前記第二段階における前記回動部材の単位回動量あたりの前記発射機構部の発射力の増加量が、前記第一段階における前記回動部材の単位回動量あたりの前記発射機構部の発射力の増加量よりも大きくなるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 308D
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA40 ,  2C088BA41 ,  2C088BA44 ,  2C088BA46 ,  2C088EA10 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-276926   出願人:株式会社福島製作所
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207190   出願人:株式会社三共, コパル電子株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127445   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (6件)
  • 遊技球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-276926   出願人:株式会社福島製作所
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207190   出願人:株式会社三共, コパル電子株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127445   出願人:株式会社大一商会
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