特許
J-GLOBAL ID:201303051314010843
指向性アンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-257121
公開番号(公開出願番号):特開2013-115460
出願日: 2011年11月25日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両側部を後方に折返してなる横幅が約0.25波長以下の折返し反射板と、前記折返し反射板上にスペーサを介して設けられる金属板と、前記金属板上に支持部材により所定高さに保持され、前記折返し反射板の前面中央に沿って所定の間隔で直線状に設けられる第1の放射素子及び第2の放射素子と、前記第1の放射素子及び第2の放射素子の両側部にそれぞれ所定の間隔で平行に設けられる無給電の寄生素子と、前記金属板の略中央部に設けられる給電部と、前記金属板上に絶縁して設けられ、前記第1の放射素子及び前記第2の放射素子に前記給電部からの給電信号を供給する給電線路と、前記給電線路に設けられ、前記給電部と前記第1の放射素子及び第2の放射素子との間のインピーダンスを整合するインピーダンス変換部とを具備し、
前記折返し反射板と前記第1の放射素子及び第2の放射素子との間隔を約0.09波長に設定したことを特徴とする指向性アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 15/14
, H01Q 21/08
, H01Q 19/28
, H01Q 9/16
, H01Q 9/18
FI (5件):
H01Q15/14 Z
, H01Q21/08
, H01Q19/28
, H01Q9/16
, H01Q9/18
Fターム (11件):
5J020AA03
, 5J020BA07
, 5J020BC09
, 5J020BD04
, 5J020CA04
, 5J020DA03
, 5J021AA02
, 5J021AB03
, 5J021BA01
, 5J021HA05
, 5J021JA07
引用特許:
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