特許
J-GLOBAL ID:201303051334354654

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145168
公開番号(公開出願番号):特開2002-340427
特許番号:特許第4721550号
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高温再生器(Ge1)で再生した冷媒蒸気が蒸気ライン(L1)を通って中温再生器(Ge2)内の吸収溶液を加熱して凝縮器(Cn)に流れ、その凝縮器(Cn)で凝縮された液相冷媒が蒸発器(Ev)に流れて冷房負荷に連通する冷水ライン(CL)から気化熱を奪い、気化熱を奪って蒸発した蒸気冷媒が吸収器(Ab)に供給され、中温再生器(Ge2)で再生した冷媒蒸気が蒸気ライン(L51)を通って低温再生器(Ge3)内の吸収溶液で加熱して凝縮器(Cn)に流れ、吸収器(Ab)からの稀溶液(K)がポンプ(Pa)で送られる吸収冷凍機において、前記ポンプ(Pa)からの低温溶液ライン(L14)は第1の分岐点(N6)で第1のライン(16N)と第2のライン(17N)とに分岐され、第1のライン(16N)は低温熱交換器(Ex3)と中温熱交換器(Ex2)と高温熱交換器(Ex1)と第1の排熱投入用熱交換器(8F)とを介して高温再生器(Ge1)の上部に導かれ、第2のライン(17N)は第2の排熱投入用熱交換器(9F)を介して中温再生器(Ge2)の上部に導かれており、低温熱交換器(Ex3)と中温熱交換器(Ex2)との間の第1のライン(16N)の分岐点(N7)から分岐された分岐ライン(18N)は低温再生器の上部に導かれ、そして高温再生器(Ge1)からの高温の濃縮された吸収溶液の輸送ライン(L20a)は前記高温熱交換器(Ex1)と、中温熱交換器(Ex2)と低温熱交換器(Ex3)とを介して前記吸収器(Ab)に連通しており、輸送ライン(L20a)の高温熱交換器(Ex1)と中温熱交換器(Ex2)との間には中温再生器(Ge2)からの溶液ライン(L16)が合流され、また中温熱交換器(Ex2)と低温熱交換器(Ex3)との間には低温再生器(Ge3)からの別の溶液ライン(L15)が合流していることを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 ( 200 6.01) ,  F25B 27/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 15/00 303 B ,  F25B 15/00 102 ,  F25B 27/02 K
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 複合冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113346   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開平3-152362
  • 特開平3-152360
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