特許
J-GLOBAL ID:201303051608003721

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-238188
公開番号(公開出願番号):特開2013-097082
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】一般的なデジタルカメラやビデオカメラに搭載されているAF機能は、点光源の存在するシーンにおいて正常に合焦しないことがある。【解決手段】焦点評価値を算出する対象となる領域を設定する焦点評価値算出対象領域設定手段と、前記焦点評価値算出対象領域設定手段によって設定された焦点評価値算出対象領域内の点光源の有無を判定する点光源検出手段と、前記点光源検出手段から得た情報を用いて点光源の存在する領域を特定し、該領域を焦点評価値算出対象から除外して焦点評価値を算出する点光源対応焦点評価値算出手段とを備え、前記点光源検出手段によって一度点光源を検出した後は、所定の期間点光源検出手段を再び動作させないことを特徴とする画像信号処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを備える撮像手段と、 前記フォーカスレンズを合焦点に移動させるために用いる焦点評価値を算出する対象となる領域内の点光源を検出する点光源検出手段と、 前記点光源検出手段により検出された点光源の存在する領域を特定し、前記焦点評価値を算出する対象となる領域から前記特定した点光源の存在する領域を除外した領域に対して焦点評価値を算出する評価値算出手段と、 前記評価値算出手段により算出された焦点評価値に基づいて前記フォーカスレンズを制御して、AF制御開始から合焦までを制御するシステム制御手段と、 を有し、 前記システム制御手段は、前記AF制御開始から合焦まで、前記評価値算出手段が前記特定した点光源の存在する領域を変更しないように制御することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 D
Fターム (18件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011CA22 ,  2H011DA00 ,  2H151BA47 ,  2H151BA66 ,  2H151EA10 ,  2H151EB20 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA37 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FH10 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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