特許
J-GLOBAL ID:201303051619894849

涙膜浸透圧法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181045
公開番号(公開出願番号):特開2012-255802
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】患者に対して不便と不快を極力かけずに、且つ、測定するのに多大の熟練を要することなく、高度の反復性と精度でもって、信頼し得る涙膜等のサンプル流体の浸透度測定装置を提供する。【解決手段】基板層710に印刷された少なくとも2個の電極711によって形成されるサンプル領域704に、挿入された涙膜等のサンプル流体702に正弦波信号を印加し、複素インピーダンスの実部と虚部が測定される。サンプル流体のイオン濃度が変化すれば、流体の導電率と浸透度は対応して変化するため、導電率から流体の浸透度が得られる。付与されるエネルギーは、上記電気エネルギーの他、光エネルギー又は熱エネルギーであり光エネルギーの場合、エネルギー特性は蛍光性であり得る。熱エネルギーの場合、測定される特性はサンプル流体の凝固点であり得る。【選択図】図7
請求項(抜粋):
アリコート体積のサンプル流体を受入れると共にサンプル領域を有する基板を備えるサンプル受けチップにおいて、 その体積のサンプル流体がサンプル領域の一部を操作的に覆うのに十分であるように、サンプル領域が寸法設定されていることにより、サンプル流体の読みを生成するように、サンプル流体のエネルギー特性をサンプル領域から検出でき、更に、サンプル流体の読みがサンプル流体の浸透度を指示するサンプル受けチップ。
IPC (2件):
G01N 27/06 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G01N27/06 Z ,  G01N21/64 F
Fターム (28件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G060AA05 ,  2G060AC08 ,  2G060AE17 ,  2G060AE40 ,  2G060AF03 ,  2G060AF08 ,  2G060AG06 ,  2G060AG10 ,  2G060AG15 ,  2G060FA01 ,  2G060FB01 ,  2G060HA02 ,  2G060HB06 ,  2G060HC13 ,  2G060HC21 ,  2G060JA06 ,  2G060KA06
引用特許:
審査官引用 (16件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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