特許
J-GLOBAL ID:201303052150424249
アクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131188
公開番号(公開出願番号):特開2013-214092
出願日: 2013年06月21日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、質量部を互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回動させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。【解決手段】電源回路5は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧V11、V12を発生する第1の電圧発生部51と、第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧V21、V22を発生する第2の電圧発生部52と、第1の電圧V11、V12と第2の電圧V21、V22とを重畳する電圧重畳部53とを備え、電圧重畳部53で重畳された電圧を各圧電素子41、42、43、44に印加することにより、質量部をこれを支持する1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに第1の周波数で回動させつつ第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに第2の周波数で回動させるように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
質量部と、前記質量部を支持する1対の弾性部とを備えた振動部と、
前記振動部を支持する少なくとも1対の梁部と、
前記各梁部上に接合された圧電素子と、
前記各圧電素子に電圧を印加する電圧印加手段とを有し、
前記電圧印加手段が前記各圧電素子に電圧を印加することにより、前記各梁部を曲げ変形させ、これに伴い、前記振動部を駆動させるように構成されたアクチュエータであって、
前記電圧印加手段は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧を発生する第1の電圧発生部と、前記第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧を発生する第2の電圧発生部と、前記第1の電圧と前記第2の電圧とを重畳する電圧重畳部とを備え、前記電圧重畳部で重畳された電圧を前記各圧電素子に印加することにより、前記質量部を前記1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに前記第1の周波数で回動させつつ前記第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに前記第2の周波数で回動させるように構成されていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3件):
G02B 26/10
, G02B 26/08
, B81B 3/00
FI (3件):
G02B26/10 104Z
, G02B26/08 E
, B81B3/00
Fターム (34件):
2H045AB13
, 2H045AB24
, 2H045AB25
, 2H045AB38
, 2H045AB81
, 2H141MA12
, 2H141MB24
, 2H141MC09
, 2H141MD13
, 2H141MD16
, 2H141MD20
, 2H141MD23
, 2H141MD24
, 2H141ME01
, 2H141ME09
, 2H141ME23
, 2H141ME25
, 2H141MF21
, 2H141MF28
, 2H141MG04
, 2H141MG06
, 2H141MZ03
, 2H141MZ15
, 2H141MZ16
, 2H141MZ24
, 3C081AA11
, 3C081BA28
, 3C081BA33
, 3C081BA44
, 3C081BA47
, 3C081BA55
, 3C081EA08
, 3C081EA14
, 3C081EA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特許第5299489号
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周波数変調可能な共振型光スキャナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-308316
出願人:三星電子株式会社
-
レーザ照射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-174989
出願人:日本信号株式会社
-
2次元光スキャナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005636
出願人:日産自動車株式会社, 東京大学長
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審査官引用 (4件)