特許
J-GLOBAL ID:201303052395124453

アークタイプを識別後に太陽光発電システムを安全に遮断するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-525165
公開番号(公開出願番号):特表2013-542699
出願日: 2011年08月06日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
本発明は、直流側でアークが生じた場合に、直流電圧システム(1)、特に太陽光発電システムを安全に遮断するための方法および装置に関し、その場合に発電された直流電流および生成された直流電圧が、電力管理により調整される。センサによりアークが検出されると、電力管理(MPP)が調整され、アークの電力変化が検知される。アークの電力が小さくなる場合には、電力管理(MPP)の調整方向(ΔPUo、ΔPIK)に対応して、直列アークか、または並列アークかが判定される。直列アークの場合には、直流電流が遮断され、並列アークの場合には、短絡電流が流される。【参考図】図1
請求項(抜粋):
直流側でアークが生じた場合に、直流電圧システム(1)、特に太陽光発電システムを安全に遮断するための方法であって、発生した直流電流および生成された直流電圧を電力管理に基づいて調整する方法において、 センサを用いてアークを検出した場合に、前記電力管理(MPP)を調整し、前記アークの電力変化を検出し、前記アークにおいて電力が低下した場合には、前記電力管理(MPP)の調整方向(ΔPUo、ΔPIk)に基づいて、直列アークであるかまたは並列アークであるかを特定することと、 直列アークの場合には、直流電流遮断が行われ、並列アークの場合には、短絡電流が発生されることと、 を特徴とする方法。
IPC (5件):
H02H 3/08 ,  H02H 7/26 ,  H02H 3/087 ,  H02H 3/16 ,  H02H 7/06
FI (6件):
H02H3/08 P ,  H02H7/26 A ,  H02H7/26 B ,  H02H3/087 ,  H02H3/16 A ,  H02H7/06 F
Fターム (11件):
5G004AA04 ,  5G004AB01 ,  5G004BA01 ,  5G004BA03 ,  5G004DA01 ,  5G004DC14 ,  5G044AA11 ,  5G044AC01 ,  5G044AC05 ,  5G044AD01 ,  5G044BA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ARC FAULTS IN PHOTOVOLTAIC SYSTEMS

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