特許
J-GLOBAL ID:201303052488806708

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031453
公開番号(公開出願番号):特開2013-166331
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】節電モードの印刷装置が印刷要求を受信してから印刷データを受信できる状態となるまでの時間を短縮する。【解決手段】節電モードにおいても電源の供給が停止されない第二制御部は、節電モードにおいてイベントの発生を検出し、検出されたイベントが外部機器からのネットワークを介した印刷要求の受信である場合に、復帰要因が印刷要求の受信であることを示す復帰要因情報を設定するとともに第一制御部を通常モードに復帰させる。節電モードにおいては電源の供給が停止されるかまたは通常モードよりも低消費電力状態となる第一制御部は、通常モードに復帰後に復帰要因情報に基づいて復帰要因を判定し、当該復帰要因が印刷要求の受信である場合は、ネットワークアドレスの再取得を行うことなく、節電モードに入る前に取得され不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを用いて印刷要求の送信元である外部機器から印刷データを受信し、受信した印刷データに基づいて印刷を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
節電モードにおいては電源の供給が停止されるかまたは通常モードよりも低消費電力状態となる第一制御部と、前記節電モードにおいても前記電源の供給が停止されない第二制御部と、を備え、 前記第二制御部は、 前記節電モードにおいてイベントの発生を検出する検出手段と、 検出された前記イベントが外部機器からのネットワークを介した印刷要求の受信である場合に、復帰要因が前記印刷要求の受信であることを示す復帰要因情報を設定するとともに前記第一制御部を前記通常モードに復帰させる復帰制御手段と、 を有し、 前記第一制御部は、 前記通常モードに復帰後に前記復帰要因情報に基づいて前記復帰要因を判定し、当該復帰要因が前記印刷要求の受信である場合は、ネットワークアドレスの再取得を行うことなく、前記節電モードに入る前に取得され不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを用いて前記印刷要求の送信元である前記外部機器から印刷データを受信する復帰後処理手段と、 受信した前記印刷データに基づいて印刷を行う印刷制御手段と、 を有する、 印刷装置。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 D
Fターム (9件):
2C061AP01 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK05 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HP00 ,  2C061HT05 ,  2C061HT07 ,  2C061HT09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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