特許
J-GLOBAL ID:201303052967503248

熱伝導性樹脂を含む接合体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095994
公開番号(公開出願番号):特開2013-225540
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】修理や点検、部品交換の際に容易に熱伝導性材料を剥離・打ち継ぎすることができる熱伝導性材料を提供する。【解決手段】発熱体などと、以下の熱伝導性樹脂からなる接合体。1)該熱伝導性樹脂のSUS基板に対する180度剥離強度が0.05N/25mm以上1N/25mm以下である、2)該熱伝導性樹脂が、硬化性アクリル系樹脂を、湿気または加熱によって硬化して得られたものである、3)発熱体および/または放熱体から熱伝導性樹脂を剥離させる際に、接着界面で剥離する、4)該接合体中の該熱伝導性樹脂上に、あらたに該熱伝導性硬化性樹脂組成物を直接吐塗し、湿気または加熱により硬化させることが可能である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
発熱体および/または放熱体と熱伝導性樹脂からなり、該熱伝導性樹脂が以下のものであることを特徴とする接合体。 1)該熱伝導性樹脂のSUS基板に対する180度剥離強度が0.05N/25mm以上1N/25mm以下である、 2)該熱伝導性樹脂が、硬化性アクリル系樹脂(I)と熱伝導性充填材(II)とを少なくとも含有する、23°Cでの粘度が30Pa・s以上3000Pa・s以下である熱伝導性硬化性樹脂組成物を、湿気または加熱によって硬化して得られたものである、 3)発熱体-放熱体間に該熱伝導性樹脂を塗布し、湿気または加熱によって硬化させた後に発熱体および/または放熱体から剥離させる際は接着界面で界面剥離するものである、 4)該接合体中の該熱伝導性樹脂上に、あらたに該熱伝導性硬化性樹脂組成物を直接吐塗し、湿気または加熱により硬化させることが可能である。
IPC (5件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/36 ,  C08K 3/24 ,  B32B 27/30 ,  C08L 33/08
FI (5件):
H05K7/20 F ,  H01L23/36 D ,  C08K3/24 ,  B32B27/30 A ,  C08L33/08
Fターム (39件):
4F100AA19A ,  4F100AA25 ,  4F100AK01A ,  4F100AK25A ,  4F100AK54A ,  4F100AL05A ,  4F100AR00C ,  4F100AT00B ,  4F100BA03 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA02 ,  4F100CA06 ,  4F100CA23A ,  4F100EH46A ,  4F100GB48 ,  4F100JA06A ,  4F100JB12A ,  4F100JJ01A ,  4F100JJ06B ,  4F100JJ10C ,  4F100JK06A ,  4J002BG04W ,  4J002CH05X ,  4J002DB006 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002DK006 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD206 ,  4J002GF00 ,  4J002GR00 ,  5E322AA11 ,  5E322AB06 ,  5E322FA06 ,  5F136BC05 ,  5F136FA55 ,  5F136FA63
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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