特許

J-GLOBAL ID：201303053004939012

窒化ケイ素膜チップの活性化法

発明者： 永塚 健宏 ,  鵜沢 浩隆 ,  吉田 敏雄 ,  田山 憲一 ,  瀬戸 康雄
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  フルイドウェアテクノロジーズ株式会社 ,  警察庁科学警察研究所長
代理人 (1件)： 中川 邦雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-004548
公開番号（公開出願番号）：特開2013-167626
出願日： 2013年01月15日
公開日（公表日）： 2013年08月29日
要約：

【課題】窒化ケイ素膜チップの表面を簡易かつ効果的に活性化する方法を提供すること、及び活性化された窒化ケイ素膜チップを用いて、高感度のセンサーチップを提供する。【解決手段】窒化ケイ素膜チップをアルカリ液に接触させることで、ターゲットと反応するリガンドを固定化するバインダーと前記窒化ケイ素膜との結合頻度を高めたことを特徴とする窒化ケイ素膜チップの活性化法の構成とした。また、前記バインダーを介して、前記リガンドを結合させたことを特徴とする窒化ケイ素膜センサーチップの構成とした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

窒化ケイ素膜チップをアルカリ液に接触させることで、ターゲットと反応するリガンドを固定化するバインダーと前記窒化ケイ素膜との結合頻度を高めたことを特徴とする窒化ケイ素膜チップの活性化法。

IPC (2件)：

G01N 33/543 ,  G01N 33/552

FI (5件)：

G01N33/543 525W ,  G01N33/552 ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 525E ,  G01N33/543 525G

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 規準領域付き分析チップ、キットおよび分析方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-546291   出願人：コミツサリアタレネルジーアトミーク, ビオメリウーエスアー
• DNA固定化基板及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-394590   出願人：株式会社日立製作所
• 金属コロイド粒子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-042543   出願人：日本板硝子株式会社
• 特開平4-330281