特許
J-GLOBAL ID:201303053749776913

室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027789
公開番号(公開出願番号):特開2013-164218
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】気流の剥離が抑制され、しかも成形によるヒケが生じるのが抑制されるルーバーを備えた室内機を提供する。【解決手段】ルーバー70の第2面72には、第1面71側に凹み、気流方向と交わる方向に延びる複数の溝Gが気流方向に並ぶように設けられている。ルーバー70における前縁73側の領域には、複数の溝Gにおける溝深さdのピークが存在し、複数の溝Gにおける溝深さdは、前縁73側から溝深さdのピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、溝深さdのピーク位置から後縁74側に向かうにつれて次第に小さくなる。溝深さdのピーク位置は、翼厚Tのピーク位置に対応する領域に設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
空気吹出口(14)を有するケーシング(11)と、 厚み方向の一方に位置する第1面(71)と厚み方向の他方に位置する第2面(72)とを有し、前記空気吹出口(14)から吹き出される空気の吹き出し方向を調節するルーバー(70)と、を備え、 前記ルーバー(70)における前縁(73)側の領域には、翼厚(T)のピークが存在し、前縁(73)側の領域における翼厚(T)は、前縁(73)から翼厚(T)のピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、翼厚(T)のピーク位置から後縁(74)側に向かうにつれて次第に小さくなり、 前記ルーバー(70)の前記第2面(72)には、前記第1面(71)側に凹み、気流方向と交わる方向に延びる複数の溝(G)が気流方向に並ぶように設けられており、 前記ルーバー(70)における前縁(73)側の領域には、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)のピークが存在し、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)は、前縁(73)側から溝深さ(d)のピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、溝深さ(d)のピーク位置から後縁(74)側に向かうにつれて次第に小さくなり、 溝深さ(d)のピーク位置が、翼厚(T)のピーク位置に対応する領域に設けられている室内機。
IPC (2件):
F24F 13/06 ,  F24F 13/20
FI (2件):
F24F13/06 A ,  F24F1/00 401C
Fターム (2件):
3L051BJ10 ,  3L080BA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126679   出願人:株式会社東芝
  • 天井カセット形空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309591   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 空気調和装置の室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-254309   出願人:ダイキン工業株式会社
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