特許
J-GLOBAL ID:201303054125633839
効率的な人工多能性幹細胞の樹立方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 山本 健二
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-523493
公開番号(公開出願番号):特表2013-501505
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
本発明は、(a) Oct3/4もしくはそれをコードする核酸、(b) Klf4もしくはそれをコードする核酸、および(c) Sox2もしくはそれをコードする核酸、並びに(d1) L-Mycもしくはそれをコードする核酸および/または(d2) p53の機能阻害物質を、体細胞に接触させることを含む、iPS細胞の製造方法を提供する。好ましくは、(a) Oct3/4をコードする核酸、(b) Klf4をコードする核酸、(c) Sox2をコードする核酸、(d1) L-Mycをコードする核酸および、(e) Lin28もしくはLin28bをコードする核酸を、ベクターの複製に必要なベクター要素の5’側および3’側にloxP配列を同方向に配置したエピソーマルベクター中に挿入し、(d2) p53に対するshRNAをコードする核酸を一過的な発現を提供するベクター(プラスミドベクター等)中に挿入して、これらすべての核酸を体細胞に導入する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a) Oct3/4もしくはそれをコードする核酸、(b) Klf4もしくはそれをコードする核酸、および(c) Sox2もしくはそれをコードする核酸、並びに(d1) L-Mycもしくはそれをコードする核酸および/または(d2) p53の機能阻害物質を、体細胞に接触させることを含む、iPS細胞の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (8件)
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Cell Stem Cell, 2008, Vol.3, No.5, p.475-479
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Stem Cells, 2008, Vol.26, p.1998-2005
-
Science, 200905, Vol.324, p.797-801
-
Exp.Mol.Med., 2010, Vol.42, No.8, p.574-582
-
Direct effects of Bmi1 on p53 protein stability inactivates oncoprotein stress responses in embryona
-
Cell Death and Differentiation, 2006, Vol.13, p.1027-1036
-
Nature, 20090827, Vol.460, p.1132-1136
-
Cell, 2000, Vol.103, p.321-330
全件表示
審査官引用 (8件)
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Cell Stem Cell, 2008, Vol.3, No.5, p.475-479
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Stem Cells, 2008, Vol.26, p.1998-2005
-
Science, 200905, Vol.324, p.797-801
-
Exp.Mol.Med., 2010, Vol.42, No.8, p.574-582
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Direct effects of Bmi1 on p53 protein stability inactivates oncoprotein stress responses in embryona
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Cell Death and Differentiation, 2006, Vol.13, p.1027-1036
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Nature, 20090827, Vol.460, p.1132-1136
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Cell, 2000, Vol.103, p.321-330
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