特許
J-GLOBAL ID:201303056059111748

複数のポリビニルアセタール樹脂層が積層した積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076331
公開番号(公開出願番号):特開2013-163383
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】 積層界面での剥離が生じにくく、レイアップ時に位置の微調整が容易で、ラミネート時に収縮が生じにくく、ガラス板等の部材の端部からの流出の生じにくい複数のポリビニルアセタール樹脂層が直接積層した積層体、当該積層体よりなる合わせガラス用中間膜、太陽電池用封止材並びに当該積層体を用いた合わせガラス及び太陽電池モジュールの提供。【解決手段】 複数のポリビニルアセタール樹脂層が直接積層した積層体であって、積層体を構成しているそれぞれのポリビニルアセタール樹脂層が2つのスキン層Aおよびスキン層Bの間にコア層Cが存在する3層構造を有し、積層体を構成しているポリビニルアセタール樹脂層のうちの少なくとも1層におけるスキン層Aの機械流れ方向の複屈折率(ΔnMDA)が、式「0.1×10-3<ΔnMDA<3.5×10-3」を満足する積層体、当該積層体よりなる合わせガラス用中間膜、太陽電池用封止材。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
複数のポリビニルアセタール樹脂層が直接積層した積層体であって、積層体を構成しているそれぞれのポリビニルアセタール樹脂層が2つのスキン層Aおよびスキン層Bの間にコア層Cが存在する3層構造を有し、積層体を構成しているポリビニルアセタール樹脂層のうちの少なくとも1層におけるスキン層Aの機械流れ方向の複屈折率(ΔnMDA)が、下記の式(V); 0.1×10-3<ΔnMDA<3.5×10-3 (V) を満足することを特徴とする積層体。
IPC (3件):
B32B 27/30 ,  C03C 27/12 ,  B32B 17/10
FI (3件):
B32B27/30 102 ,  C03C27/12 D ,  B32B17/10
Fターム (25件):
4F100AG00D ,  4F100AG00E ,  4F100AK23A ,  4F100AK23B ,  4F100AK23C ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100BA26 ,  4F100GB07 ,  4F100GB32 ,  4F100GB41 ,  4F100JK06 ,  4F100JN18A ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4G061AA04 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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