特許
J-GLOBAL ID:201303057634506519

アルカリイオン整水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173589
公開番号(公開出願番号):特開2001-000972
特許番号:特許第4955844号
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流量センサで検知した流量を入力する流量入力手段と、電気分解するために電解槽に印加する電圧を出力する電解電圧出力手段と、電解槽に流れる電流の電解電流値を入力する電解電流入力手段と、原水や、電解電圧出力手段で電解電圧を印加することで生成されたイオン水のpH値を検知し、そのpH値を入力pH値として入力するpHセンサと、流量入力手段で入力した流量から流量レベルを判断し、その流量レベルに対して電解電圧出力手段に出力する電解電圧の電解電圧値を判断し、タイマー、およびデータの演算やデータの入出力を行う制御手段と、生成したいイオン水のpH値を設定pH値としてスイッチ等で入力する設定pH入力操作手段と、生成が可能な流量の範囲を任意の数にレベル分けしたとき、設定pH入力操作手段で設定した各設定pH値に対する流量レベル全てで、基準とする原水を電気分解し生成されるイオン水のpHセンサで検知して入力した入力pH値が各設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値と電解電圧値を測定し、各設定pH値における流量レベル毎の電解電流値と電解電圧値を記憶させた記憶手段と、を備えたアルカリイオン整水器であって、 設定pH入力操作手段で設定した設定pH値のイオン水を生成する際、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶された電解電圧値の電解電圧を電解槽に印加し、 所定時間経過後、pHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内にある場合には、pHセンサで検知した入力pH値が設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の所定の範囲内になるように電解電圧を可変していく制御方法を行い、 その所定時間経過後のpHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内でなく異常であると制御手段が判断した場合には、電解電流入力手段で入力された電解電流値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶させた電解電流値の一定の範囲内になるよう電解電圧を可変していく別の制御方法を行うようにしたことを特徴とするアルカリイオン整水器。
IPC (2件):
C02F 1/46 ( 200 6.01) ,  G01N 27/416 ( 200 6.01)
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  G01N 27/46 353 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • イオン整水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181054   出願人:松下電器産業株式会社
  • アルカリイオン整水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-223424   出願人:松下電器産業株式会社
  • イオン水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134487   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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