特許
J-GLOBAL ID:201303058426111477

光伝送網が時刻同期プロトコルをキャリングする方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-523180
公開番号(公開出願番号):特表2013-501433
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
本発明は、光伝送網が時刻同期プロトコルをキャリングする時の時刻修正方法及びシステムを開示し、OTNネットワークの伝送遅延時刻が固定しないため、時刻同期プロトコルを正常に伝送できないという技術問題を解決することに用いられる。本発明は、時刻同期プロトコルデータがOTNネットワークに出入りする場合、OTNネットワーク内部の正確な同期時刻によって、OTNネットワークを経た時の遅延時刻を算出して、遅延を時刻同期プロトコルのパケットの修正フィールドに書き込み、これによって、OTNネットワークの遅延時刻が固定しないことが時刻同期プロトコルへの影響を修正する。
請求項(抜粋):
光伝送網が時刻同期プロトコルをキャリングする方法であって、 光伝送網(OTN)内部には、各ネットワーク・エレメントノード間が時刻同期を保持することと、 前記時刻同期プロトコルデータが前記OTNを経た時の遅延時刻を算出することによって、前記時刻同期プロトコルデータの下流ノードで、前記遅延時刻に応じて前記時刻同期プロトコルデータを修正し、或いは、前記時刻同期プロトコルのタイムソースを前記OTNのタイムソースとし、前記時刻同期プロトコルデータの下流ノードで現地時刻とクロック情報を従時刻クライアント機器に伝送することを備えることを特徴とする、方法。
IPC (1件):
H04L 7/00
FI (1件):
H04L7/00 Z
Fターム (3件):
5K047AA18 ,  5K047BB02 ,  5K047MM24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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