特許
J-GLOBAL ID:201303058722139280

バイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-262411
公開番号(公開出願番号):特開2013-113268
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】バイフューエル内燃機関の運転中に、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に円滑に切り替えることができるバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法を提供する。【解決手段】ガソリンを使用した機関運転中に、機関運転に使用する燃料をガソリンからCNGに切り替える場合には、判定対象となる1つの気筒に対してCNGを試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対してガソリンを供給させた状態で、判定対象となる気筒にCNGを供給できたか否かを、CNG用デリバリパイプ内の燃料圧力の変化量ΔPcに基づき判定する判定処理を行う(ステップS13〜ステップS16)。そして、全ての気筒に気体燃料を供給できたと判定されたときには(ステップS19:YES)、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える(ステップS20)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体燃料及び気体燃料を機関運転用の燃料として使用可能なバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置であって、 機関運転中に、当該機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替えるに際し、 判定対象となる1つの気筒に対して気体燃料を試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対して液体燃料を供給させた状態で、判定対象となる気筒に気体燃料を供給できたか否かを、気筒への気体燃料の供給によって変動する燃料パラメータに基づき判定する判定処理を行い、 全ての前記気筒に気体燃料を供給できると判定されたときには、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替えることを特徴とするバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置。
IPC (4件):
F02D 19/06 ,  F02B 43/00 ,  F02M 21/02 ,  F02D 41/04
FI (5件):
F02D19/06 D ,  F02B43/00 A ,  F02M21/02 L ,  F02M21/02 301J ,  F02D41/04 330B
Fターム (27件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AB12 ,  3G092BB20 ,  3G092DE01 ,  3G092DF03 ,  3G092DF09 ,  3G092DG09 ,  3G092EA11 ,  3G092FA04 ,  3G092FA05 ,  3G092GA14 ,  3G092HB01Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA24 ,  3G301JA04 ,  3G301JA12 ,  3G301KA11 ,  3G301LB02 ,  3G301LB05 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301NB20 ,  3G301NE16 ,  3G301PB02Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PG02Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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