特許
J-GLOBAL ID:201303059046606909

追従走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-208297
公開番号(公開出願番号):特開2013-067303
出願日: 2011年09月24日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】センサで検出でき且つ車車間通信可能な先行車をより容易に選択することを可能にする。【解決手段】レーダ8の信号をもとに決定した先行車までの距離及び速度と、車車間通信で他車から取得した車両情報をもとに決定した当該他車から後続車までの距離及び当該他車の速度とをもとに、当該先行車と当該他車とが同一であるか否かを判別する。そして、同一と判別した場合に、レーダ8で捕捉している前記障害物センサで検出している先行車が車車間通信可能な先行車であることをユーザに認識させる従可能先行車捕捉情報の表示を表示装置10で行わせる。また、ユーザの入力操作に従って、レーダ8で捕捉している先行車を追従先として選択した場合には、当該先行車を追従先と決定して追従走行制御を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載され、 自車の先行車から、車車間通信によって当該先行車の情報を取得するととともに、 自車の先行車を検出する障害物センサの検出結果の情報を取得し、 車車間通信によって取得した先行車の情報と障害物センサの検出結果の情報とを併用して追従走行制御を行う追従走行制御装置であって、 前記障害物センサの検出結果をもとに、自車に対する先行車の位置関係を決定する先行車位置決定手段と、 自車に対する他車の位置関係を決定するための他車位置決定用情報を車車間通信により当該他車から逐次取得する他車位置決定用情報取得手段と、 前記先行車位置決定手段で決定した先行車の位置関係と前記他車位置決定用情報取得手段で取得した他車位置決定用情報とをもとに、前記障害物センサで検出した先行車と車車間通信で他車位置決定用情報を取得した前記他車とが同一であるか否かを判別する同一判別手段と、 前記同一判別手段で同一と判別した場合に、前記障害物センサで検出している自車の先行車が車車間通信可能な車両であることをユーザに認識させるための情報の報知を行わせる報知手段と、 ユーザの入力操作に従って、前記障害物センサで検出している自車の先行車を追従先として選択する選択手段とを備え、 前記選択手段で選択された先行車を追従先と決定して前記追従走行制御を行うことを特徴とする追従走行制御装置。
IPC (4件):
B60W 30/16 ,  B60K 31/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60W30/16 ,  B60K31/00 Z ,  G08G1/09 H ,  G08G1/16 E
Fターム (30件):
3D241BA04 ,  3D241BA06 ,  3D241BA60 ,  3D241BC01 ,  3D241CC01 ,  3D241CD21 ,  3D241CE03 ,  3D241DA52Z ,  3D241DB01Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DB05Z ,  3D241DC02Z ,  3D241DC03Z ,  3D241DC04Z ,  3D241DC10Z ,  3D244AA25 ,  3D244AC26 ,  3D244AC31 ,  3D244AC39 ,  3D244AC59 ,  3D244AD01 ,  3D244AE04 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC03 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-037582   出願人:クラリオン株式会社
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-136079   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用追従走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-311005   出願人:三菱電機株式会社
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