特許
J-GLOBAL ID:201303059374775033

車両の下部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022710
公開番号(公開出願番号):特開2013-159223
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】サスペンション支持剛性及び車体剛性を向上しつつ、車重の軽量化と配索部材のレイアウトの自由度を拡大することができる車両の下部車体構造を提供する。【解決手段】サブフレーム20と、左右1対のフロアフレーム3と、左右1対のトンネルロアフレーム4とを備え、フロアフレーム3とトンネルロアフレーム4は、少なくとも車体前部においてフロアパネル2と協働してフロアパネル2の下側に閉断面を構成し、サブフレーム20は、左側フロアフレーム3の下部と左側トンネルロアフレーム4の下部とを連結する左側メンバ部25aと、右側フロアフレーム3の下部と右側トンネルロアフレーム4の下部とを連結する右側メンバ部25aと、左右のメンバ部25aを連結する中央メンバ部30bとから構成された略直線状のリヤクロスメンバ24を備え、左側メンバ部25aと右側メンバ部25aが中央メンバ部30bよりも高剛性に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右1対のフロントサイドフレームに下方から連結され且つ左右1対のサスペンションを支持するサブフレームと、前記左右1対のフロントサイドフレームの後端からフロアパネルに沿って車体後方に延びる左右1対のフロアフレームと、前記フロアパネルの車幅方向中央に設けられたトンネル部と前記左右1対のフロアフレームとの間に設けられ前記左右1対のフロアフレームに沿って車体後方に延びる左右1対のトンネルロアフレームとを備えた車両の下部車体構造において、 前記左右1対のフロアフレームと左右1対のトンネルロアフレームは、少なくとも前部において前記フロアパネルと連結されてフロアパネルの下側に閉断面を構成し、 前記サブフレームは、前記左側フロアフレームの下部と左側トンネルロアフレームの下部とを連結する左側メンバ部と、前記右側フロアフレームの下部と右側トンネルロアフレームの下部とを連結する右側メンバ部と、前記左側メンバ部と右側メンバ部とを連結する中央メンバ部とから構成された略直線状のクロスメンバを備え、 前記左側メンバ部と右側メンバ部が中央メンバ部よりも高剛性に構成されたことを特徴とする車両の下部車体構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/20
FI (5件):
B62D21/00 A ,  B62D21/00 B ,  B62D25/20 C ,  B62D25/20 D ,  B62D25/20 E
Fターム (19件):
3D203AA02 ,  3D203BA13 ,  3D203BA19 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203CA25 ,  3D203CA54 ,  3D203CA57 ,  3D203CA77 ,  3D203CB03 ,  3D203DA07 ,  3D203DA11 ,  3D203DA20 ,  3D203DA72
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
  • 車体懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-230620   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用中空フレーム及び車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-379100   出願人:昭和電工株式会社
  • 衝撃吸収連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041920   出願人:トヨタ自動車株式会社
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