特許
J-GLOBAL ID:201303060248396963
回胴式遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162211
公開番号(公開出願番号):特開2013-022375
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】演出制御部へ不正なコマンドが送信される不正を効果的に防止することができる回胴式遊技機を提供する。【解決手段】演出制御部410は、主制御基板400から遊技開始コマンドを受信したタイミングで受信カウントフラグをセットして(STEP822)、受信カウンタによりセキュリティコマンドを受信するまでの時間を計時する(STEP812)。そして、セキュリティコマンドを受信するまでの受信カウンタが、主制御部側で設定された割込み待ち回数(STEP107-1)と整合するか否か判定する(STEP825)。【選択図】図15
請求項(抜粋):
種々の図柄が施された図柄列を複数並設させて、各図柄列を回胴表示させると共に停止時の図柄の組合せにより遊技結果を表示する図柄回胴表示装置と、該図柄回胴表示装置を用いた遊技の進行を制御する主制御部と、遊技の進行に応じた演出を行うための演出装置と、該演出装置による演出動作を制御する演出制御部とを備える回胴式遊技機であって、
前記主制御部は、
遊技中に所定のタイミングで取得された乱数値を抽選値テーブルに格納されている抽選値と対比する抽選処理を実行して、遊技者に有利な遊技状態を発生させるか否かを決定する抽選手段と、
前記抽選手段による抽選処理の結果に基づく制御コマンドと、該制御コマンドと対を成すセキュリティコマンドとを、特定の時間間隔を介して前記演出制御部へ送信するタイミングを制御する送信タイミング制御手段と
を備え、
前記演出制御部は、
前記主制御部から受信した前記制御コマンドおよび前記セキュリティコマンドの受信タイミングを計時するタイミング計時手段と、
前記タイミング計時手段により計時された前記受信タイミングが、前記送信タイミング制御手段により前記制御コマンドおよび前記セキュリティコマンドが送信された前記送信タイミングとの正当性を判定するタイミング判定手段と
を備えることを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512C
, A63F5/04 516F
Fターム (41件):
2C082AA02
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082BA03
, 2C082BA07
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082BA37
, 2C082BB02
, 2C082BB22
, 2C082BB62
, 2C082CA02
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB28
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CD03
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD35
, 2C082CD49
, 2C082CD55
, 2C082CE13
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DA65
, 2C082DA67
, 2C082DA68
, 2C082DA69
, 2C082DB07
, 2C082DB17
, 2C082DB23
, 2C082EB01
引用特許:
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