特許
J-GLOBAL ID:201303060772761008
金属の回収または除去方法、および、脂質または色素の生産方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 道雄
, 松永 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-205459
公開番号(公開出願番号):特開2013-067826
出願日: 2011年09月21日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】溶液中で紅藻を培養することにより、溶液に含まれる金属(金属イオン)を高効率で回収または除去する方法、および、脂質または色素を生産する方法を提供する。【解決手段】シアニディウム目の紅藻をその細胞濃度を106〜1010個/mlの範囲内で調整した溶液中で培養し、溶液に含まれる金属イオンを紅藻に吸収させて回収することを特徴とする金属の回収方法である。この場合、紅藻を溶液中で培養する際に、Cl濃度の5mM未満への調整および/または酢酸の添加を行った溶液を用いるのが好ましい。また、溶液に含まれる金属イオンの一部または全部を、溶液に固体として含まれる金属から溶出した金属イオンとすることができ、すなわち、バイオリーチングにより溶液に固体として含まれる金属を溶出させて金属イオンとし、さらに溶出した金属イオンを回収することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シアニディウム目の紅藻をその細胞濃度を106〜1010個/mlの範囲内で調整した溶液中で培養し、前記溶液に含まれる金属イオンを前記紅藻に吸収させて回収することを特徴とする金属の回収方法。
IPC (12件):
C22B 3/18
, C22B 59/00
, C22B 11/00
, C22B 15/00
, C22B 26/10
, C22B 7/00
, C02F 3/32
, C12P 3/00
, C12P 7/64
, C12P 7/04
, C07G 99/00
, C12N 1/12
FI (13件):
C22B3/00 F
, C22B59/00
, C22B11/00 101
, C22B15/00
, C22B26/10
, C22B7/00 G
, C22B7/00 H
, C02F3/32
, C12P3/00 A
, C12P7/64
, C12P7/04
, C07G99/00 C
, C12N1/12 A
Fターム (44件):
4B064AB03
, 4B064AC01
, 4B064AD85
, 4B064AD87
, 4B064CA08
, 4B064CD01
, 4B064DA16
, 4B065AA83X
, 4B065AC09
, 4B065AC16
, 4B065BB02
, 4B065BB08
, 4B065BB15
, 4B065BB40
, 4B065BC03
, 4B065BC05
, 4B065BC48
, 4B065CA55
, 4D040CC03
, 4H055AA02
, 4H055AB82
, 4H055AC61
, 4H055CA61
, 4K001AA01
, 4K001AA02
, 4K001AA04
, 4K001AA06
, 4K001AA09
, 4K001AA10
, 4K001AA11
, 4K001AA12
, 4K001AA14
, 4K001AA15
, 4K001AA20
, 4K001AA24
, 4K001AA30
, 4K001AA34
, 4K001AA36
, 4K001AA39
, 4K001AA42
, 4K001BA21
, 4K001BA22
, 4K001DB12
, 4K001DB35
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
微生物による水素生産方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-217929
出願人:三浦喜温
-
金属の回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-143216
出願人:公立大学法人大阪府立大学
-
特開昭64-015133
-
赤色色素抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-105735
出願人:財団法人佐賀県地域産業支援センター, 佐賀県
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