特許
J-GLOBAL ID:201303061590855330

固液分離装置及び汚泥処理システム及び固液分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001140
公開番号(公開出願番号):特開2013-139015
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】凝集剤等の薬品の注入の有無にかかわらず、スクリュープレス型分離機を用いて活性汚泥を含む処理液を固液分離することができる固液分離装置、汚泥処理システム及び固液分離方法を提供する。【解決手段】固液分離装置10は、有機性排水を活性汚泥処理して得られる活性汚泥を含む処理液を固液分離するための装置であり、処理液を貯留可能な水槽12と、処理液の投入口16aを含む少なくとも一部が水槽12内で水没するように設置されると共に、複数のろ過孔40が開口形成された円筒形状のろ過体16の内部へと投入口16aから投入される処理液を、該ろ過体16の内部に回転可能に設けられたスクリュー18の回転によって搬送すると同時に濃縮汚泥と分離液とに固液分離するスクリュープレス型分離機14とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性排水を活性汚泥処理して得られる活性汚泥を含む処理液を固液分離するための固液分離装置であって、 前記処理液を貯留可能な水槽と、 前記処理液の投入口を含む少なくとも一部が前記水槽の内部で水没するように設置されると共に、複数の孔部が開口形成された円筒形状のろ過体の内部へと前記投入口から投入される処理液を、該ろ過体の内部に回転可能に設けられたスクリューの回転によって搬送すると同時に濃縮汚泥と分離液とに固液分離するスクリュープレス型分離機と、 を備えることを特徴とする固液分離装置。
IPC (7件):
B01D 29/17 ,  B01D 29/25 ,  B01D 29/37 ,  B01D 29/62 ,  C02F 3/12 ,  B01D 29/44 ,  B30B 9/14
FI (5件):
B01D29/30 501 ,  B01D29/38 580Z ,  C02F3/12 S ,  B01D29/44 ,  B30B9/14 D
Fターム (2件):
4D028BC17 ,  4D028BD17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-360361   出願人:阪神動力機械株式会社, 株式会社OK.プラントサービス, 株式会社アクアリサーチ
  • 立て型へどろ分離回収機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206528   出願人:株式会社アンレット
  • 竪型ドラムスクリーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255682   出願人:清庵工業株式会社
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