特許
J-GLOBAL ID:201303061969094530

窒素含有排水の亜硝酸型硝化処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099211
公開番号(公開出願番号):特開2013-226491
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】アンモニア性窒素を窒素ガスと水にまで分解できるアナモックス法は、効率よく分解できるといった利点がある。しかし、効率的に分解できるアンモニア性窒素と亜硝酸性窒素の割合をpHで調整するのは容易ではない。予め亜硝酸性窒素溶液を効率的に製造することができれば、最適な割合になるようにアンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を混合することができる。【解決手段】そこで、本発明に係る亜硝酸性窒素溶液の製造方法は、アンモニア性窒素を含有する排水を処理槽に投入する工程と、アンモニア性窒素酸化能、亜硝酸性窒素酸化能、および硝酸性窒素還元能の3つの能力を有する微生物群を処理槽に投入する工程と、前記処理槽内を曝気する工程を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
窒素成分を含有する排水を処理槽に投入する工程と、 アンモニア性窒素酸化能、亜硝酸性窒素酸化能、および硝酸性窒素還元能の3つの能力を有する微生物群を処理槽に投入する工程と、前記処理槽内を曝気する工程と、を有することを特徴とする窒素含有排水の亜硝酸型硝化処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 ,  C02F 3/00 ,  C12N 1/00
FI (6件):
C02F3/34 101A ,  C02F3/00 G ,  C02F3/34 101B ,  C02F3/34 Z ,  C02F3/34 101C ,  C12N1/00 P
Fターム (13件):
4B065AA01X ,  4B065AA41X ,  4B065AC20 ,  4B065BA30 ,  4B065BB12 ,  4B065CA54 ,  4D040BB07 ,  4D040BB24 ,  4D040BB54 ,  4D040BB63 ,  4D040BB91 ,  4D040DD03 ,  4D040DD14
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る