特許
J-GLOBAL ID:201303062295651664
包装袋及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080910
公開番号(公開出願番号):特開2013-209130
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】略直線的に開封することができ、且つ、加工適性および流通適性にも優れた包材強度を保持することができる包装袋を提供する。【解決手段】背貼りシール部の所定部位に開封のきっかけとなる開封用ノッチを有し、開封用ノッチより下方から開始し、開封用ノッチの近傍を通過して開封用ノッチよりも上方の包材内方へと斜め方向に伸びる斜行誘導線と、包装袋の略水平方向への引裂きを誘導する水平誘導線とが連続してなる開封誘導線を有しており、該斜行誘導線のうち少なくとも開封用ノッチによる開封で発生する開封裂け目が達する部分に包材を貫通しない脆弱加工部による連続線からなり、該水平方向への引き裂きを誘導する線は脆弱加工部と非脆弱加工部とが順次形成された点線部からなることを特徴とする包装袋を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最内層にヒートシール性樹脂層を有する積層体からなる包材の両側端部を合掌状に熱接着して背貼りシール部を形成し、底部および天部をシールしてなる筒状構造を有する包装袋であって、前記背貼りシール部の所定部位に開封のきっかけとなる開封用ノッチを有し、開封用ノッチより下方から開始し、開封用ノッチの近傍を通過して開封用ノッチよりも上方の包材内方へと斜め方向に伸びる斜行誘導線と、包装袋の略水平方向への引裂きを誘導する水平誘導線とが連続してなる開封誘導線を有しており、該斜行誘導線のうち少なくとも開封用ノッチによる開封で発生する開封裂け目が達する部分に包材を貫通しない脆弱加工部による連続線からなり、該水平方向への引き裂きを誘導する線は脆弱加工部と非脆弱加工部とが順次形成された点線部からなることを特徴とする包装袋。
IPC (4件):
B65D 33/00
, B65D 65/30
, B31B 1/14
, B31B 1/22
FI (4件):
B65D33/00 C
, B65D65/30
, B31B1/14 321
, B31B1/22 321
Fターム (41件):
3E064AA08
, 3E064BA17
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA46
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC03
, 3E064BC08
, 3E064BC09
, 3E064BC18
, 3E064EA07
, 3E064FA01
, 3E064HN06
, 3E064HP01
, 3E064HP02
, 3E075AA07
, 3E075BA42
, 3E075BB14
, 3E075DB19
, 3E075DE14
, 3E075FA04
, 3E075FA07
, 3E075GA02
, 3E075GA05
, 3E086AA23
, 3E086AC13
, 3E086AC15
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BB02
, 3E086BB41
, 3E086BB42
, 3E086BB51
, 3E086BB74
引用特許:
審査官引用 (6件)
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包装袋およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-082325
出願人:凸版印刷株式会社
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レーザー刻設包装の方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-000381
出願人:クラフト・フーヅ・グローバル・ブランヅリミテッドライアビリティカンパニー
-
易開封包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-399661
出願人:大日本印刷株式会社
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-300538
出願人:四国化工株式会社, 三菱化学株式会社
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易開封性レトルト包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-250765
出願人:大日本印刷株式会社
-
包装材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-407079
出願人:大日本印刷株式会社
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