特許
J-GLOBAL ID:201303063458197849

燃料電池運転システムにおける水素貯蔵合金再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077290
公開番号(公開出願番号):特開2001-266915
特許番号:特許第4700161号
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アルコール,ガソリン等の原料から水素を生成する改質器(3)と,その改質器(3)により生成された水素を吸蔵し,且つ放出することが可能な水素貯蔵合金(MH2)を備えた水素貯蔵器(51)と,その水素貯蔵器(51)から放出された水素が供給される燃料電池(2)とを備え,前記水素貯蔵合金(MH2)は,吸蔵した水素を放出するときの温度及び圧力が,水素を吸蔵するときの温度及び圧力よりも小である燃料電池運転システムにおける水素貯蔵合金再生装置であって, 前記水素貯蔵合金(MH2)が不純物の付着により劣化したことを検知する劣化検知手段(52)と,前記水素貯蔵器(51)の残存水素吸蔵量を検知する残量検知手段(52)と,前記水素貯蔵合金(MH2)を加熱する加熱手段(56)とを備え, 該加熱手段(56)は,前記水素貯蔵合金(MH2)が前記劣化検知手段(52)により劣化していると判断され,且つ前記残量検知手段(52)によって検出された残存水素吸蔵量が規定値以下であるとき,前記水素貯蔵合金(MH2)を,それが水素を放出する温度よりも高い温度であり且つ該水素貯蔵合金(MH2)から放出される高活性水素原子と前記不純物とを反応させて該不純物と異なる化合物を生成し得る温度まで加熱して,前記水素貯蔵合金(MH2)から前記不純物を除去するようにしたことを特徴とする,燃料電池運転システムにおける水素貯蔵合金再生装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ( 200 6.01) ,  H01M 8/06 ( 200 6.01) ,  B60L 11/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/06 G ,  B60L 11/18 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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