特許
J-GLOBAL ID:201303064105871453

天体自動追尾撮影方法及び天体自動追尾撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-134158
公開番号(公開出願番号):特開2013-005214
出願日: 2011年06月16日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】高価で大きく重く複雑な調整が必要な赤道儀を使用せず、高精度に制御が必要なアクチュエーターも用いず、無駄な演算処理を省いてCPUの負担を低減し、天体を見かけ上静止した状態で明るく撮影することができる天体自動追尾撮影方法及び天体自動追尾撮影装置を得る。【解決手段】日周運動によって撮影装置に対して相対運動する天体を撮影するために、撮像素子の撮像領域の一部を電子的にトリミングしたトリミング領域を移動させながら撮影する天体自動追尾撮影方法であって、前記撮像領域上での天体像の移動情報を取得するステップ;取得した前記天体像の移動情報に基づき、前記トリミング領域の移動データを設定するステップ;及び設定した前記トリミング領域の移動データに基づいて前記トリミング領域を移動させながら、各移動後のトリミング領域上で撮影を行うステップ;を有することを特徴とする天体自動追尾撮影方法。【選択図】図13
請求項(抜粋):
日周運動によって撮影装置に対して相対運動する天体を撮影するために、撮像素子の撮像領域の一部を電子的にトリミングしたトリミング領域を移動させながら撮影する天体自動追尾撮影方法であって、 前記撮像領域上での天体像の移動情報を取得するステップ; 取得した前記天体像の移動情報に基づき、前記トリミング領域の移動データを設定するステップ;及び 設定した前記トリミング領域の移動データに基づいて前記トリミング領域を移動させながら、各移動後のトリミング領域上で撮影を行うステップ; を有することを特徴とする天体自動追尾撮影方法。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 5/00
FI (3件):
H04N5/232 C ,  G03B15/00 U ,  G03B5/00 D
Fターム (15件):
5C122DA13 ,  5C122EA65 ,  5C122FA01 ,  5C122FA10 ,  5C122FC12 ,  5C122FE03 ,  5C122FH04 ,  5C122FH18 ,  5C122FK23 ,  5C122HA60 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-060930   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024842   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮影装置および撮影方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-134124   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-060930   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024842   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮影装置および撮影方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-134124   出願人:株式会社東芝
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