特許
J-GLOBAL ID:201303065175921420

反転型の移植片固定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-018220
公開番号(公開出願番号):特開2013-158649
出願日: 2013年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】前十字型靭帯(ACL)再建などに使用する皮質固定用のバックルを提供する。【解決手段】皮質固定用のバックル12は摺動可能に添着された移植片保持ループ14を有し、バックル12の第1の端部34に隣接する第1の位置からバックル12の中間点38付近にある第2の位置36まで移動できるようになっている。ループ14上に移植片が掛着されたバックル12を、骨トンネルにくぐらせて縦方向に脛骨まで引っ張り上げた後、横に反転させて骨の表面に載置し、ループ14及び移植片をトンネル内に垂下させる。ループ14を摺動自在に添着すると、バックル12の反転が可能になり、反転距離(即ち、バックル12を横に反転させるためにトンネルの外に引っ張り出す必要のある過剰量のループ)が最小限に抑えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移植片保持装置であって、 第1の端部と第2の端部とを有し、それら両端部の間に中間点を有する細長い胴体と、 前記細長い胴体に沿って前記第1の端部に隣接する第1の位置から前記中間点付近にある第2の位置まで移動できるように、前記細長い胴体に摺動可能に添着されている移植片保持ループと、 前記ループが前記第2の位置を通り越して前記第2の端部の方へ摺動するのを防ぐ前記細長い胴体上のストッパーと、を含む、移植片保持装置。
IPC (2件):
A61F 2/08 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F2/08 ,  A61B17/56
Fターム (7件):
4C097AA21 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097MM09 ,  4C097MM10 ,  4C160LL28 ,  4C160LL31
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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