特許
J-GLOBAL ID:201303065821128105

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082239
公開番号(公開出願番号):特開2013-210956
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】姿勢変化や、上下水平方向移動などの位置変化が光学式タッチパネルつきディスプレイ装置に生じたときに、キャリブレーション機能を自動的に発現させ、環境光の影響を無くし、座標を常に正確に検知する。【解決手段】複数の発光手段と複数の受光手段とを有し、発光手段と受光手段の間の光路の違いに対する受光手段の光強度分布から、光路内に挿入される光遮断手段の2次元座標を検出する光学式の座標入力/検出装置を備えたディスプレイ装置であって、ディスプレイの姿勢変化/移動を検知した場合に、受光手段で検知される光強度を光強度記憶手段に記憶することを指示する光強度取り込み指示手段と、光遮断手段の2次元座標を演算する際に、光強度記憶手段から読み出した光強度分布と、受光手段で検知される光強度分布との差分を演算し、差分演算結果から光遮断手段の挿入に起因する暗点を検出して2次元座標を演算する座標演算手段とを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の発光手段と複数の受光手段とを有し、前記発光手段と前記受光手段の間の光路の違いに対する前記受光手段の光強度分布から、前記光路内に挿入される光遮断手段の2次元座標を検出する光学式の座標入力/検出装置を備えたディスプレイ装置であって、 前記ディスプレイ装置に設けられたディスプレイの姿勢変化および/もしくは移動を検知する検出手段と、 前記検出手段が前記ディスプレイの姿勢変化および/もしくは移動を検知した場合に、前記受光手段で検知される光強度を光強度記憶手段に記憶することを指示する光強度取り込み指示手段と、 前記光遮断手段の2次元座標を演算する際に、前記光強度記憶手段から読み出した光強度分布と、前記受光手段で検知される光強度分布との差分を演算し、差分演算結果から前記光遮断手段の挿入に起因する暗点を検出して2次元座標を演算する座標演算手段と を備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/042
FI (4件):
G06F3/041 380A ,  G06F3/041 330E ,  G06F3/041 330B ,  G06F3/042 483
Fターム (7件):
5B068BB18 ,  5B068BE03 ,  5B068BE06 ,  5B068DD00 ,  5B087CC01 ,  5B087CC24 ,  5B087CC33
引用特許:
審査官引用 (8件)
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